昔も今も不倫でスキャンダル?歴史の偉人も不倫で自粛?【t】

昔も今も不倫でスキャンダル?歴史の偉人も不倫で自粛?【t】 詩人の北原白秋
人は人の不幸や不祥事が大好きだ。

知っても知らなくてもいいゴシップネタ、人の不幸はすぐ見たがる。
どうでもいい情報はすぐ入ってくるが、本当の情報は求めなくては入ってこない。

もっと自分の人生にいい影響を与えてくれる情報に時間を使った方がいい。
そう思うが、、、

人の不倫に騒いでしまうのは今も昔も同じであったようだ。

昔も今も不倫でスキャンダル?

不倫やスキャンダルが発覚し、批判にさらされ謝罪し活動自粛に追い込まれる。
ここ最近は特にそんなニュースが多い気がする。

好感度の高いタレントから、歌手、アイドル、芸人、役者、政治家まで。そのジャンルは問わない。


不倫はいいことではないが、それを商売にして、そのニュースに意見をいい、ついつい流れてくるニュースをいてしまう。

この構図がよっぽどアホである。

繰り返し繰り返し、毎日毎日同じことを繰り返させられているのだ。
他人のどうでもいいニュースに時間を使わされて人生を終えて行くのであろうか?

それほど無駄なことはない。しかしそれは今も昔も同じであったようだ。

人妻と不倫し、姦通罪で訴えられた北原白秋

昔も今も不倫でスキャンダル?歴史の偉人も不倫で自粛?【t】 詩人の北原白秋
その人物こそ明治から昭和にかけて活躍した詩人の北原白秋だ。。



それは
処女作の「邪宗門」を発表し、詩人としてノリに乗っていた時代。

白秋が25歳の時、千駄ヶ谷に住んでいた時のことだ。
国民新聞社の写真部に勤務する松下長平という人物が隣に住んでいた。


昔はネット、スマホもないから不倫の距離も近かったのだろう。
白州はその松下長平妻と不倫してしまったのだ。

しかし、これはまずいと思ったのか?
白秋は距離を置くため引っ越した。しかし関係は終わることなく、さらに2人は盛り上がってしまった。


そして、、
ついにその不倫はバレてしまい夫の松下から「姦通罪」で告訴されてしまったのだ!

のちに東京地裁検事局からも起訴された。

SNSがない時代なので多くの人の知れ渡ることはなく、当事者の問題で終わるのがこの時代だ。

しかし松下が国民新聞社に勤務ということ原因だったのか?
マスコミに取り上げられ、マスコミや一般人からも批判の的になってしまっただ!


そして詩人としての名声も失うことになる。

現代と同じ構造なのだ。


その後もすごい、、
なんと、不倫していた妻は離婚し白秋と結婚したのだ!
現代ならさらなるニュースになるだろう。

しかし、派手好きでお金使いが荒く1年で離婚してしまった、、、

やはり不倫はやめとくべきかもしれない。

まとめ

昔も今も人間はあまり成長してないようだ。
そして現代の方がテレビやネット、SNSの発達で無駄な情報が入ってきやすい時代だ。


その分本当に必要か?興味を引かれても見ない勇気が必要だ。

そのテレビを消して旅に出よう。
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