それがムクドリだ。
生き物には群れを組むものがいる、ムクドリも群れを組むがその光景が凄まじいのだ。
驚異的でまた恐ろしくも感じてしまう。
巨大な黒い怪物?ムクドリの群れの驚異
ムクドリは日本にも生息する小型の鳥だ。害虫を食べてくれる益鳥として昔は重宝されたが、都市化が進んだ現代では大量繁殖が問題ともなって。
大量に繁殖し、群れとなる。
ヨーロッパで撮影された、そんなムクドリの群れの驚異的な光景を紹介しよう。
最初はCGかと思ってしまった。黒い何かがうねり動いているのだ!
それをよく見るとそれは鳥である。
生物の群の驚異的な光景、そして飛行技術の高さがわかるのだ。
この映像を撮影したのはオランダの写真家、映画監督のヤン・ファン・イーケンだ。
人間と自然の関係に重きを置いて作品を作っている。
自然や動物を独自の視点と技術を駆使して撮影している。
群れがまるで一つの生き物のように動く。
衝突することなく、統率が取れているのだ。
恐怖すら感じる。
通常は冬になるとムクドリは南に移動するが、2014年は暖かい冬で移動することなくオランダにとどまったという。
まとめ
鳥は群れを意識して誰が統率をとっているのだろうか?そ生態はまだ解明されてはいないという。自然界には同期現象という不思議な現象があるが、ムクドリの群れもそれと同じようなものを感じることもできる。
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どうやって全体を認識しているのか?不思議で驚異である。
一匹が一匹が体で例えるなら細胞で、細胞が集合して一つの体を作る。それに似ているのかもしれない。
参照元:http://www.janvanijken.com/
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