ケルベコス、ヤマタノベコ??赤べこが凄まじい進化をした!【oth】

赤べこが凄まじい進化をした?ケルベコス、ヤマタノベコ【oth】
赤べこが凄まじい進化を遂げている?

ゆらゆらと首が揺れる赤い牛の民芸品を見たことがあるだろう。
福島県のお土産赤べこである。

その赤べこが今、凄まじい進化をしているという。

赤べことは 

赤べこ(あかべこ)とは福島県会津地方に伝わる郷土の玩具である。

「べこ」は東北地方の方言で「牛」という意味を表し、赤い牛なので「赤べこ」だ。赤は魔除けの意味もあるという。

その昔、日本の牛は食べる存在ではなく、人間の仕事を手伝ってくれる存在であった。それは福島でも同じだ。

807年の頃に虚空蔵堂というお寺を建立する際に、上流の村から木材を大量に貰ったという。

しかし木材を大量には運ぶのは容易なことではなかった。その時どこからともなく牛の群が現れ、材木の運搬を手伝ってくれた。

その中で最後までよく働いた牛が赤い色をした牛だったという。
 それが赤べこの由来だ。

今ではお土産としても人気で、、首がゆらゆらと揺れる様子は可愛い。



進化した赤べこ 、ケルベコス・ヤマタノベコ


伝統民芸品の赤べこも進化をしいるのだ。それがこちらだ。

3つ首に増えたケルベコスもっと増えたヤマタノベコだ。
実はこれは妄想工作所の乙幡啓子が作ったおもしろ商品である。
妄想工作所HP

3つ首の犬の怪物ケルベロスと日本神話に登場する8つの頭をもつ蛇のヤマタノオロチを赤べこに融合させたのだ。

 驚きと面白さがある作品だ。

 手乗りケルベコス。可愛い。

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まとめ

伝統的な民芸も現代のクリエイターとコラボすることで進化を続けているのである。
新しい赤べこがスタンダードになる日も近いかもしれない。 

参照元;http://mousou-kousaku.com/

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