自然へのプロジェクションマッピング。まるで不思議の国?【a】

光る蜘蛛の巣自然界へのプロジェクションマッピング。
 投影機を使って物体に映像を投影するプロジェクションマッピングが一般になってきた。

日本でも東京駅やススカイツリーに投影され、美しい光景を作り出してきた。
プロジェクションマッピングの技術と構想は日々進化をしている。

そして写真家とデジタルアーティストの2人組は自然界へプロジェクションマッピングを行い、不思議な光景を作りだした。 

自然界へプロジェクションマッピング

 物体が複雑になればなるほどプロジェクションマッピングは難しくなる。
緻密な計算が必要になってくるのだ。

私たちが見たことあるプロジェクションマッピングはほとんどが動かない物体へのプロジェクションマッピングであるはずだ。

しかし写真家のTarek MawadとアニメーターのFriedrich van Schoorは自然界へのプロジェクションマッピングを行ったのだ。

植物、きのこ、クモの巣、カエルなどにプトジェクットで計算された光を当てる。
bioluminescent forest

まるで不思議の国?自然へのプロジェクションマッピング【art】
その様子はまるで自然が光とともに音楽を奏でているようである。

制作期間は6週間にも及んだという。

まるで不思議の国?自然へのプロジェクションマッピング【art】

まるで不思議の国?自然へのプロジェクションマッピング【art】

木の葉っぱがやきのこ、クモの巣などが音楽に合わせ光る。

夢の中にいるような、不思議の国に来てしまったようなそんな感覚にさせられるアートを作ってしまった。



まとめ

技術と人間の想像力がマッチすれば今までにない驚くべき光景を見せてくれる。

そこに限界はないのだなと教えてれる。不思議な世界に迷い込んでみよう。
参照元http://www.bioluminescent-forest.com/
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