中国の伝統的な水墨画とストリートアートの融合、狂気的な迫力!【a】

中国のアーティストHua Tunanは中国の伝統的な水墨画の技術と西洋のストリートアートの技術、スプレーやスプラッシュインクなどを組み合わせ

狂気的な迫力を持った絵を描あげる。


中国アート界の至宝

1991年生まれの若いアーティストだ、しかしすでに中国アート界のプリンスと言われるまでになっているのがHua Tunanだ。

中国の伝統的な水墨画の技術と西洋のストリートアートを合わせた作品だ。 広東省で生まれだ。

彼は中国の佛山に独自のスタジオを持ち、世界でも活動をしている。 彼の作品は大きく3つの形態に分けることができる。

①紙に絵が描かれた作品
②壁に描かれたストリートアート
③企業とコラボした作品 
この3つに分けることができる。

紙に描かれた迫力のある動物 

まずは紙に描いた作品だ。動物を多く描き、迫力と狂気さを持ち合わせている。



ストリートアート 

ストリートアートの要素もある彼の作品は街中の壁に描かれても、その迫力を発揮する。


 落書きとアートの違いは? などという議論が日本でもされるが、本質的などこにもないのだと感じる。

その人の視点、生まれ育った環境などによって変わるものだ。それはアートの問題だけでなく多くのことで言えるだろう。


企業とのコラボ 

またHua Tunanは様々な企業とコラボした作品も作る。中国の企業をはじめ世界的な企業などジャンルを問わず様々だ。 


FAWとのコラボ 

FAWは中国に1953年にで最初にできた自動車メーカーだ。

中国5大自動車メーカーの一つでもある。

パフォーマンスをしながら車の表面に描いたのだ。蛍光色で描かれ迫力のある龍が描かれた。

使うには好みが別れそうだ。

ルイ・ヴィトンのコラボ

世界的なブランドともコラボする。

背世界的なファションブランド、ルイ・ヴィトンだ。そのお店の前に現れた巨大なスプレー缶に色鮮やかな鳥(インコ?オウム?)を描いた。

マクドナルドとのコラボ

マクドナルドともコラボした。

2014年のブラジルW杯の際にマクドナルドとコラボし、ポテトのパッケージをデザインした。ブラジル国内のみだったのか?日本では見なかった気がする。

実はこれは、それぞれの国の柄のデザインをそれぞれの国のアーティストがデザインしたようだ。

その中でHua Tunanは中国のパッケージをデザインした。カラフルなお祭り感のあるデザインだ。中心にサッカーボールに赤いとりだ。 

日本ではまだ名前を聞かないが、いずれ日本でも頻繁に名前を聞く日も来るだろう。
参照元:http://www.huatunan.com/
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