建築学生はスチレンボートやスチレンペーパーという材料を使い模型を作る。
その材料は建築模型だけに使われるものではないが、普段それにしか使っていないとそれ以外の使いみちが想像しにくくなる。
しかしその使い方は無限であったのだ。
バルセロナを拠点に活動するペーパーアーティストRaya Sader Bujanaは3mm厚の紙を使い人が躍動する姿をつくりだしたのだ。
もう終わってしまったがオリンピックをテーマにした作品だ。今にも動き出しそうな迫力を醸し出している。
まるで人をCTRで切断したような見た目である。
最大で150個の紙が重ねられて作られているそうだ。筋肉やボティのラインなども見えて来る。
作り方はスチレンボードをその形に切り、重ねていくのである。
建築模型のコンタを作る方法と同じであるが、この発想はなかった。
その材料は建築模型だけに使われるものではないが、普段それにしか使っていないとそれ以外の使いみちが想像しにくくなる。
しかしその使い方は無限であったのだ。
躍動する人の模型
作り方はスチレンボードをその形に切り、重ねていくのである。
建築模型のコンタを作る方法と同じであるが、この発想はなかった。
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