神秘的で美しい!白いアルビノ動物たち、15選【n】

白い生き物はそれだけで美しく神秘的に感じてしまう。。

白熊など普通に白い生き物がいるが、中には突然変異によって通常は白くない生き物が白くなる事がある。それがアルビノと言われる。

そんなアルビノの美しい生き物を紹介しよう。


神秘的!アルビノとは?

アルビノとは遺伝子の欠損によりメラニンの形成がうまくできない生き物の個体だ。それにより色素が落ちてしまった生き物だ。

だた白い生き物とは白さの原因が違う。
ただの白い種類の生き物との違いは、アルビノ は目の色素も欠損するので目が赤くなるという特徴がある。

その白さは神秘的で美しい。その為、昔からアルビノの動物は吉兆の証しや神の使いだとされることも多かった。

しかし自然界では白の個体は目立ってしまう為、捕食され安くもなってしまう。
そんな美しいアルビノ生き物を紹介しよう。

カラスのアルビノ

普段黒い生き物が真白だと余計に目立ち神秘的に見えてしまうだろう。
真っ黒いことが特徴のカラスがアルビノになると、、

すごい!!白すぎて違和感すら感じてしまう。

時々日本でも目撃や捕獲されるそうだ。。

こちらは2017年5月に京都で捕獲されたアルビノカラス。

ムースのアルビノ

日本名ではヘラジカ、地球史上最大のシカである。ユーラシア大陸のヘラジカをエルク、北アメリカ大陸のヘラジカをムースという。

日本のシカを想像してはだめだ。その巨大さは想像以上だ。
もはやアルビノでなくても驚異的で神秘的な生き物だが、、

白くなるとさらに神秘的で美しい!!
実は現在白いムースが増えているそうだが、アルビノではなく別の原因の突然変異によるものだと言われている。なぜながら目の色素は落ちておらず赤くないからだ。

クジラのアルビノ 

それだけでも迫力のあるクジラが白いのだ。これは神秘的だ。
海の中で白いクジラに出会ったら神に出会ったと思うだろう。

このクジラはザトウクジラのアルビノだ。

オーストラリアのクーインズランド州の沿岸に現れたザトウクジラだ。ミガルーと名付けられた。




ゴリラのアルビノ

ゴリラのアルビノは珍しいのだろうか?確認されてた唯一のアルビノのゴリラが1964年〜2003年までバルセロナの動物園で飼育されていたニシローランドゴリラのアルビノだ。

スノーフレークと名付けられ人気ものであった。

かっこいい、強そうだ。

スズメのアルビノ 

身近な生き物のスズメだ。実際にアルビノスズメを見かけたことはないが、日本でもたまに目撃されるようだ。



また古来より日本では白いスズメは吉兆の兆しと言われている。遭遇するといい事がありそうだ。

しかし調べて見ると目が赤くはない(アルビノ ではない)白くなってしまった白変種も結構いるようだ。まあどちらでも白いスズメは幸運に恵まれそうだ。


ヘビのアルビノ 

ヘビのアルビノは白蛇と呼ばれ神の使いや幸運の兆と言われてきた。

そんなヘビのアルビノを手軽に見れるのが山口県の岩国だ。ここの白蛇は実はアオダイショウのアルビノだ。

自然界ではアルビノが繁殖することはほぼないが神の使いとされる白蛇を保護して繁殖した珍しい例だ。ぜひ山口県に行った際は見に行ってくれ!



その他連続でアルビノを紹介!

アルビノのカワセミ
可愛い。

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自然界とは不思議でいっぱいだ…

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