ネコにO型はいない?9割はA型、その理由は?【o】

ネコにO型はいない?9割はA型、その理由は?【o】
人間の血液型はA、B、AB、Oの4種類がある。
日本人はA型が40割と、O型が3割、Bが2割、ABが1割という比率だ。

世界を見ると、ブラジルの先住民はみなO型だったり、国によってはAB型がいないという国もある。

全世界的には一番多い人間の血液型はOである。
しかしなんと猫の世界にはO型はいないというのだ。

猫にO型はいない

もちろん動物にも血液型はあるのだ。

猫は何型なのだろう?
自由に気ままだからB型か?あのおとなしささはA型か?

実は、、
猫の8〜9割りはA型だ!!

あとはB、AB型が少しいる。
そしてO型はいないのだ。

なぜO型がいないの?

ネコにO型はいない?9割はA型、その理由は?【o】
先住民のブラジル人がO型しかいないのは1500年ごろに梅毒が流行し、
免疫の強かったO型は生き残り、A、Bは死んでしまったという。

もともとA、B型へは少なかったと言うのもある。

猫も同じ現象なのだろうか?いつかの時代で
O型が絶滅してしまったのだろうか?

そういうわけではなく、、、
そもそもO型が存在しない!!
と言うことらしい。

そ言うこともあるのね。

動物の血液型は片寄っている?

多様な血液型を持っているのは実は人間くらいなのかもしれない。
多くの生物はだいぶ偏っているみたいだ。。

ネコにO型はいない?9割はA型、その理由は?【o】
・ゴリラのはB型のみ。
・ニホンザルもB型がほとんど。
・チンパンジーはA型かO型。
・ブタの血液型 A型が9割、O型1割。
・ウシ・クジラ・カメはB型
・魚はほととんどA型
・カエルはAB型が多い。少しB型もいる。
・植物は8割がO型
出典:https://matome.naver.jp/odai/2141777287550419201?page=2

こんなに偏っていたとは、、
生き物の世界は不思議だ。

多種多様な血液型があると言うことはブラジル人の例でもわかるように、
疫病などが蔓延しても全滅をさけることができるのだ。

多様な血液型は種の生存本能の一つなのかもしれない。
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