京都市右京区の高山寺に伝わる水墨画の絵巻物だ。
ウサギやカエル、サルなどの生き物がまるで人間の様に描かれていうことで有名だ。
そんな鳥獣戯画をあの海洋堂がフィギア化したという。
鳥獣戯画とは？
今のマンガでも使われている擬人化という手法が使われているのが、鳥獣戯画だ。そのことから日本のマンガの原点とも言われている。
12〜13世紀頃に書かれたものだと言われえおり、甲・乙・丙・丁の４巻の構成だ。
その当時の世相を反映した風刺的な意味もあると言われている。
謎が多いのもこの画の特徴であり、作者が誰なのかもわかっていない。
複数の作者がいると考えられている。
そして鳥獣戯画の最も有名な1シーンが甲の巻のこのシーンだ。
ウサギとカエルが擬人化され、相撲をとっているのだ。
この有名なシーンを擬人化してしまったのだ。
海洋堂がフィギア化
鳥獣戯画のフィギアはこれまでにもあったが、今回が一味違うのが海洋堂が作ったという点だ。海洋堂HP
模型や精巧なフィギア作りで世界的にも知られている。
アメリカの自然史博物館の展示物の作製をしたり、ジュラシックパークのCGの元となったフィギア作ったりしている。
精巧でリアルなものから、そんなものまでフィギアに？と面白い作品もある。
今回はどちらかと言えば面白い作品か？
チョコエッグで知った人も多いのではないだろうか？
自分も昔集めていた。
非常に精巧だに丁寧に作られている。
価格は4,860円税込。現在はネットから購入することができる。
そこまで安くはないが、欲しくなる一品だ。
大事に飾りたい。
参照元：https://kaiyodo.ecq.sc/
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