フランスのパリにある廃線を紹介しよう。日本でも廃墟はマニアを中心に人気であるが、世界でも廃墟は人を惹きつける魅力があるようだ。
ヨーロッパなどは昔の建物が多く残っており、日本人が廃墟に感じる感情や魅力とは少し
違うものがあるのかもしれないが、この廃線は注目を浴びているようだ。
産業革命の時に作られたパリを囲む32Kmの線路だ。
1852年に作られ、1934年に放棄された。
それからおよそ80年、全ては壊されず部分的に未だ残っているのだ。
日本でも時々、建築物に対して取り壊すのか?保存なのか?で議論が起こったりする。
この廃線も草に覆われ、落書きなども見られるが鉄道の愛好家や、一部の団体からは都市の遺産として保存すべきという声も上がっているのである。
ニューヨークには廃線になった高架を利用したハイライン公園があるように、この廃線も線路の雰囲気を残した公園にしようとも計画されている。
フランス人が撮影したプティト・サンチュールの写真をご覧いただこう。
落書きがあるのは日本の廃墟と同じようだ。ヨーロッパなどは昔の建物が多く残っており、日本人が廃墟に感じる感情や魅力とは少し
違うものがあるのかもしれないが、この廃線は注目を浴びているようだ。
産業革命時に作られた線路
その線路の名前はプティト・サンチュール。産業革命の時に作られたパリを囲む32Kmの線路だ。
1852年に作られ、1934年に放棄された。
それからおよそ80年、全ては壊されず部分的に未だ残っているのだ。
日本でも時々、建築物に対して取り壊すのか?保存なのか?で議論が起こったりする。
この廃線も草に覆われ、落書きなども見られるが鉄道の愛好家や、一部の団体からは都市の遺産として保存すべきという声も上がっているのである。
ニューヨークには廃線になった高架を利用したハイライン公園があるように、この廃線も線路の雰囲気を残した公園にしようとも計画されている。
フランス人が撮影したプティト・サンチュールの写真をご覧いただこう。
夏にはこのように花が咲く。あえて花のタネを蒔いたのだろうか?
http://www.messynessychic.com/2013/06/17/a-walk-along-the-paris-inner-city-railway-abandoned-since-1934/
緑とコケに覆われる。
場所によっては落書きだらけの場所も。
写真家のPierre Folkが撮影した写真。
少し寂しさを感じる写真だ。
http://www.pierrefolk.com/
まとめ
日本も廃墟や空き家が問題になっている。都内には廃線もあるというが普段は管理され、一般の人は入ることはできない。
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それはもったいないのかもしれない。廃墟には廃墟の魅力があり、観光資源にもなるのである。
日本の都市の中にも廃墟公園なるものができたら面白いだろう。
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