アート 自然 生き物

小さな生き物の幻想的な写真。おとぎ話の世界のよう？【art】

僕らの足元には虫や、小さな生き物が暮らしている。普段は特に気に止めることもない。

もし小人になって小さな世界に迷い込んでしまったら？
そんな想像を表現して幻想的な写真を紹介しよう。もしかすると小さな生き物の世界は僕らが思っているより美しいのかもしれない。

物語が感じられる小さな世界

この写真をとったのはAimishBoyという写真家だ。風景写真や人物の写真、そして小さな生き物の世界の写真も撮るのだ。
AimishBoyHP


その写真は現実とは思えないキラキラと輝く不思議な写真だ。
もちろん創作も入っている。庭のオブジェや、照明、ビニール袋、水飴などを使い幻想的な風景を作り出すのだという。

カタツムリの恋 

カタツムリのカップルがやっと再会できたかのような感動のシーンだ。

純愛だな〜と感じてしまう写真だ。

カマキリの冒険 

生まれたばかりの小さなカマキリだ。き

のこの上に登り、今から始まる冒険に心を踊らせているようである。

トカゲのワクワク 

まるで子供のように純粋な瞳でこの世界を見ているようである。

これから起こる全てのことにワクワクしている目だ。 

友達に出会った夜 

カタツムリは遊びに出かけたようだ。

そこで出会ったのは親友のダンゴ虫君。
彼はすぐに自分で起きれなくなるんだ。困ったもんだ。


 一つ一つの写真にストーリーを感じることができるのだ。

こんなシーンなんじゃないか？こんなこと話してるんじゃないか？ そのストリーは見る人によって変わってくる。

もう一度見て見てはどうだろか？今度は自分なりのストーリーを想像してみよう。

作り方

もちろん普通に自然界を撮ってもこんな美しい写真にはならない。
ではどうやって撮影したのだろうか？

こちらはカマキリが火星のような大地から地球を眺めているような写真だ。
幻想的だが自然に撮ることは絶対にできないだろう。

まず最初にイメージのスケッチを描くのだ。

そして室内にセットを作る。家庭内のあらゆるもの使い風景を創造する。

砂の舞台を作り、そこに傘をぶら下げ照明の明かりを変え火星の雰囲気を作りだしている。そして背景には地球も見える。

幻想的でストリー性を感じる写真の正体にはこのような秘密があったのだ。

参照元：http://www.aimishboy.com

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