日本人建築家が作った紙で作られた美しい教会【arc】

建築は何で作られるだろうか?

コンクリート、鉄筋、木、レンガ、丈夫なもので作られる。もし、紙でつくられた建築があったとしたら? 

紙でできた教会 

日本人建築家が作った紙で作られた美しい教会【arc】
東日本大震災の約1ヶ月前、日本から遠く離れたニュージーランドでも大きな地震が起こった。

マグニチュード6.3の地震が起こり、185人のも命が奪われた。

クライストチャーチでも大きな揺れが襲い、多くの建物が倒壊した。街のシンボルであったネオ・ゴシック建築の大聖堂も大きな被害を被った。 

その街の大聖堂が仮設として紙で作られたのだ。

紙で?大丈夫か?と思ってしまうが、それがこちらだ。

日本人建築家が作った紙で作られた美しい教会【arc】
紙とは思えない美しさと大きさなのである。 

この紙の大聖堂を作ったのが、日本人建築家の坂茂だ。過去にも阪神淡路大震災などで被災者のための仮設住宅や教会の集会所を紙で作っていた。 

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もちろんただの紙ではない、防水ポリウレタンおよび難燃剤でコーティングされ安全性、耐久性も兼ね備えた紙の筒によってつくられている。

屋根の円柱が紙の筒だ。

仮設の教会であるが、その美しさは仮設を超えている。 


紙であることで軽く、スピディーに建設が可能で仮の復興に適している。

また紙であるということは地震の倒壊に対する恐怖心ものぞいてくれるだろう。 

10年の仮設の教会の予定ではあるが、50年は持つ耐久性があると言われている。。紙の柔らかい色と、ステンドグラスの鮮やかな色があっているのだ。 



まとめ 

その後も坂茂は紙による建築はや世界各地の地震の被災者のための建築を多く作っている。

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2014年にはそれらの活動が評価され建築のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞した。

今後も最も目が離せない建築家の一人であろう。


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