SFの世界では小型の昆虫型ロボットが、出てくる映画をたまに見ることがある。
昆虫の小さと機動力をいかし、人間が入れない場所へ潜りこんだりする。
まさに小さなスパイなのだ。
そんな昆虫型ロボットが実現されたのであろうか?
廃材アート
この作品を作ったのはジュリーアリス・チャッペル。イギルスのアーティストだ。彼は廃材となったコンピューターやゲームに新たな生命を吹き込んだのである。
コンピューターの内部の回路や配電盤などを再利用した。
回路などは独特のきらびやかな色を帯びている。そしてまた昆虫も独特な美しい色をしているのだ。
その共通点を見つけ、廃材と昆虫がつながったのである。
G
昆虫のフォルムを見事に再現している。その姿は今に動き出しそうなのである。
コンピューターの美しさと繊細さは、昆虫の美しさと繊細に共通しているのかもしれない。
形はできあがった、昆虫型ロボットが飛ぶ日がもうすぐ来るかもしれない。
形はできあがった、昆虫型ロボットが飛ぶ日がもうすぐ来るかもしれない。
スポンサーリンク
スポンサーリンク