メガソーラーを上から撮影したらまるでアート??【art】

地球の環境問題と経済活動を考えながらどう電気を作るのか?は人類の課題だ。

全ての問題でも解決する完璧な発電方法はないのが現状だ。
その中で再生可能エネルギーである太陽光発電も注目され、メガソーラーと言われる巨大な太陽光発電施設も世界各地に作られている。

またその中でも太陽光の熱を集めて発電する集光型太陽光発電を上空から撮影すると美しかったので紹介しよう。

メガソーラーを上から見ると美しかった、、

再生可能エネルギーの1つであるのが太陽光発電だ。世界では巨大なメガソーラーと言われる施設も多くつられている。

だが日本では山を切り開いて作られ、逆に環境を破壊していたり、太陽光の照り返しなどが問題にもなっている。

しかし世界では広大な土地や砂漠などに作られ、それらの問題を解決したメガソーラー施設が作られている。そんなメガソーラーを上から撮影すると美しかった。
その中でも太陽光の熱を集めて発電する集光型太陽光発電の美しい画像を紹介しよう。



まずはこちらスペインのセルビアに作られたメガソーラー施設だ。集光型太陽光発電「ヘマソラール」だ。

まるで何かの芸術作品のような美しさだ。光の反射が濃淡を作りだし美しい。

集光型は中央のタワーの溶解塩に熱を貯めるので、その塔を囲むように円形状にパネルが配置されている。その溜めた熱で蒸気を作りタービンを回し発電する。熱をためる事ができるため、夜でも24時間可動できる世界初の太陽光発電だ。

参照元:https://www.afpbb.com/articles/-/2866562
https://www.cntraveler.com/gallery/overview-benjamin-grant-satellite-images-of-earth


次は「クレセントデューンズソーラーエネルギープロジェクト」だ。アメリカのネバダ州トノパーにある施設だ。こちらも円形で形が美しい。


砂漠の中の青のグラデーションが美しい。
ピーク時には最大75,000の住宅に電力を供給する。

太陽光発電は太陽の光に対する角度や方角などを計算し、発電効率をいかに高めるかが重要だ。それらを考慮するとこのように数学的な美しい図形のようになるのだろう。



次はこちら!モロッコのDrâa-Tafilalet地域にある「ワルザザート太陽光発電所」だ。

緯度によって太陽の角度は違ってくので、それによりパネルの配置バランスも変わってくるのだろうか?
参照元https://danchone.tumblr.com/post/177902634959/dailyoverview-noor-3-is-one-of-four-sections-of



最後にこちらはチュニジアにある集光型の太陽光発電だ。

巨大な発電施設が3つも並んでいる!?
かなり巨大だ。

空から観賞できるアートだ。

これらの電気は主にイタリアやフランスなどに供給されるという。
参照元https://futurism.com/a-tunisian-energy-company-wants-to-pipe-electricity-from-the-sahara-to-europe


こんな巨大な太陽光発電施設は日本ではなかなか作る事が難しいであろう。
しかし作られば電気を作るだけでなく観賞したくなる施設にもあるだろう。



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