鉛筆の芯がサグラダ・ファミリアに?鉛筆アートに込められた意味とは?【a】

鉛筆の芯を削って彫刻をするアートを目にしたことがあるだろう。

数ミリの鉛筆の芯に繊細な彫刻を施す。
想像力と繊細を感じることができるアートだ。

そんな鉛筆の芯アートでまた面白い物を発見したので紹介しよう。


鉛筆の芯がサグラダ・ファミリア??

鉛筆の芯がサグラダ・ファミリアに?鉛筆アートに込められた意味とは?【a】
それがこちらだ。
鉛筆の芯がサグラダ・ファミリアになっているではないか!!

その線密さに驚いてしまう。

実はこれはstaedtlerと言う文房具ブランドの広告作品なのだ。
staedtlerは製図用品や画材、筆記用具などの販売しているドイツ発の世界的なブランドである。


香港で展開された広告だ。


鉛筆の芯がサグラダ・ファミリアに?鉛筆アートに込められた意味とは?【a】
様々な高層ビルになっているバージョンもある。これも繊細でリアルだ。



実はただ目に止まる広告を作った訳ではない。この広告には意味もこ込められている。
この広告のコピーには“Where it all begins.(すべてがはじまる場所)”と書かれている。

そう多くの名建築や高層ビルも始まるのは図面から鉛筆から始まる、、と言う事がメッセージとして込められているのだ。

意味がわかった瞬間、ただすごい鉛筆の芯アートではないことがわかった。

小さな鉛筆が始まりとなり多くの建築物が作られるのだ。
参照元:https://adgang.jp/2013/11/45089.html

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