アート 奇妙な

パイラ星人？岡本太郎がデザインした、善意の宇宙人？？【a】

岡本太郎は「太陽の塔」や「明日の神話」など多くのアートの名作を残してきた、日本を代表する芸術家だ。

「芸術は爆発だ！」という言葉も残し、唯一無二の作品を残してきた。
そんな岡本太郎が宇宙人もデザインしていた？？

岡本太郎デザインの宇宙人！パイラ星人

それがこのパイラ星人だ！！

奇妙な姿の宇宙人だ、、
ヒトデのような形態に体の中央に大きな目がある宇宙人だ。しかし岡本太郎ぽさも感じる事ができる。

実はこの宇宙人は1956年に上映された、日本初の本格的カラー空想特撮映画「宇宙人東京に現る」に登場する宇宙人として制作された。


見た目は不気味であるが、実はこの宇宙人は善意のある友好的な宇宙人である。
さらに高度な科学力をもち、テレパシーで会話をする宇宙人だ。

地球に訪れるのだが、その目的は侵略ではなく地球人に水爆の危険性を伝え、開発を警告するためにやってきたのだ。また小惑星の衝突も教えてくれる。


日本は被爆国であるため話を聞いてもらえると思い日本にやってきた。しかしその姿から恐れられて逃げられてしまう。

そしてパイラ星人は人間に変身して接触を試みる。。
どうなるのか？？というストリーだ。

日本の核廃絶と宇宙への希望が込められた映画である。

気になってきた、、パイラ星人、、姿は不気味だが善い宇宙人なのだ、、、

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