誰でも簡単！一日10分だけ！人脈も資金もいらない！！
スマホだけで！あいた時間に！ニートでも！月収100万円達成！
みたいな怪しいビジネス・副業が溢れている！
高額の入会金や情報商材を買わされて終わりである。
しかし、、シテンさんは発見した、、誰でも簡単に年収一千万円を実現できる方法を！！
誰でも簡単？に年収1000万円
ついにシテンさんは発見してしまった、、アホでもニートでも主婦でも、老人でも未経験でもお金がなくても、人脈がなくても、才能がなくても、年収1000万円を実現できる方法を！！それが、、、、地方議員だ！！
議員？？
いくら地方だと言っても人脈や知名度、資金に演説の才能など色々必要じゃないか！と思うかもしれない。
通常の選挙は必要だ。しかしそれらが必要ない場合がある。
それが定員割れした選挙区だ！現在の公職選挙法では立候補者が定数以下の場合は無投票で当選となるのだ。
つまり人脈がなくても、才能がなくても、資金がなくても当選できるのだ！！
定員割れの選挙区でお金も、人脈も才能も必要ない
ではもう少し詳しく説明しよう。①資金も必要ない
選挙で必要になる最低限のお金が供託金だ。国会議員であれば比例600万円、小選挙区300万円の供託金が必要だ。地方でも県議60万円、市議30万円、町議０円の供託金が必要だ。得票数を満たしていれば戻ってくるが、、その金額を用意できない、失うのがリスクだ。
しかし定員割れなら当選確実なので！確実に戻ってくるのだ。
次に必要なお金が選挙活動費だ。
実は供託金よりも選挙活動費の方が大きな出費になる。
選挙期間中の選挙活動費の方が供託金より多くかかる。事務所費、選挙カー費、人件費、宣伝費、コンサル費など市議、県議でも選挙活動費でおよそ500〜1000万円くらいかかってしまう。
しかし定員割れなら、、選挙活動をしなくても当選なので選挙活動をしなくていいのだ。当然活動費もかからない。
選挙ポスターも作る必要はない！
周りの目さえ気にしなければ良い！この問題はクリアだ。
②人脈も必要ない
議員は当選するなら幅広い人脈や人望が必要でしょ？と思ってしまうだろう。もちろん通常なら地域の有力者や団体の長、社長などに選挙の協力を得て票をまとめると言うことが必要だ。、しかし定員割れなら大丈夫！！無投票で当選なので人脈も必要なし誰にも知られなくていいのだ！！
③才能も必要ない
議員なら人の心を掴むトークや、聴衆を引き込む演説力が必要だ！と思ってしまうだろう。しかし大丈夫！定員割れで無投票なら人前に出る必要もない！
この問題もクリアだ！
そして年収1000万円実現
そして晴れて議員になると、、、県議 平均80万円 +2回のボーナス 年収1000万円超！！
市議 平均41万円 +ボーナス 年収1000万円超も可能！！
どうだろうか？夢の仕事だ。。おいしい話はありました。。
お金がなくても、人脈がなくても、才能がなくても、ニートでも主婦でも、
誰でも簡単に年収1000万円を実現できるのだ！！
どうだろうか？あなたもなれる気がしてきたのではないだろうか？
そこらへんの怪しいビジネスより確実で世間からの信用もある職業だ、
一人で立候補を届けるだけ！
家に引きこもっておけばいい、ニートでも引きこもりでもなれるのだ！
無投票はどのくらいある？
すべき事は無投票で当選できる選挙区を見つけると言う事だ。それだけあるのだろうか？2019年の統一地方選挙で見てみよう。
市長選：津市長選や高松市長選など２７市長選で無投票当選。
市議選：福井県敦賀市議選など１１の市議選が無投票で当選。
県議選：県議選は県の中で選挙区が分かれる。県の中の選挙区で無投票になった選挙区は多くある。
ちなみにシテンさんの住む山口県では光市、下松市、宇部市長門市、周防大島町の選挙区で計11人が無投票で当選になった。
このように意外とあるかもしれない…
しかこのような穴がありまくりの制度のせいで、才能のないアホが議員になっているのだ。
居眠りを普通にする議員や、、選挙活動の時だけ頑張る議員、、政治資金を不正に使う議員が誕生するのだ。
くれぐれも受かったあとはそつなく真面目で情熱があることを装ってくれ！
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