teamLabと「ときわ公園」のコラボ、呼応する森とは?【a】


最近のときわ公園はどうかしている。(いい意味で)

動物園をリニューアルしたり、そら植物園と植物園の改修を進めていたりなど、面白いことを様々行っている。そして2016年夏チームラボとコラボした参加・体験型インスタレーション作品を制作するのである。

チームラボとは?

自らをウルトラテクノロジスト集団と語り、今でのアートの枠にとらわれずに最先端技術を積極的に取り入れたアート作品を作っている。

今までの鑑賞するだけのアートとは違い、人がそこに参加する事で、反応したり変化したり、また完成するアートだ。

各分野のスペシャリストを集め、サイエンステクノロジーデザインアートの融合がコンセプトである。テレビにも度々登場する猪子寿之が代表である。

過去の作品

クリスタルユニバース

LEDを3次元上に配置し宇宙における光の動きを再現した。人が中に入ると反応し空間全体が影響を受ける。

学ぶ未来の遊園地


http://island.team-lab.com/
子供達が描いた絵の魚が、デシタルの画面の水槽の中に現れ泳がすことができる。

呼応する森


そんなチームラボがときわ公園で行うインスタレーション作品が「呼応する森」だ。
公園内の木々を多彩な色のライトでライトアップする。そして人が通るとセンサーが反応し光が変化していくのだ。

光だけでなく音も変化をし、人の数や進む方向などによっても光の色彩は変化するため同じ風景はその瞬間にしか現れないのである。


こちらがデモ動画だ

怪しく幻想的な光に木々位が照らされている。その光は人が通ると反応し変化する。そして光が波紋の様に隣の木に伝わってゆくのである。

現実とは思えない幻想的な空間が現れることだろう。今から楽しみである。
光の波が起こることで気に留めていなかった木の存在、人の存在により敏感になるのだ

学生も協力

また学生とも協力をしており山口大学工学部と宇部高専の学生がライトの設置などに協力している。
うらやましいな!!ちなみにどちらかが私の母校である。学生にもどりたいのである。

光る植物園が原点?



この作品をみてシンガポールの光る植物園を思い出した。
「ガーデン・バイ・ザ・ベン」という植物園だ。

この植物園はチームラボ代表猪子寿之が非常に影響を受けた植物園なのである。「植物園の概念が変わった」と言わせたほどなのである。

植物がライトアップされており、非常にきれいないなのだ。今回の「呼応するも森と似た雰囲気も感じるのである。もしかしたら原点であるかもしれない。

まとめ

最初にポスターを見た時に目を疑ったのである。こんな地方の街にチームラボが?と
今や日本だけでなく海外でも有名なチームラボが宇部市に作品をつくるとはにわかに信じられない。興奮せずにいられず、見にいくしかないのである。

そんなチームラボを誘致したときわ公園側も素晴らしいのだ、あとは多くの人に来てもらい成功させるだけだろう。

開催期間:2016年7月22()828() 19002200
料金:一般300円 高校生以下無料

チームラボHP

参照元
https://www.team-lab.net/jp/works/resonatingforest2016/

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