
小さな水滴の中に建物などの風景が閉じ込められている。美しくも不思議な写真である。
いくつもある小さな水滴の中にいくつも同じ建物が映しだされている。その風景はまるで自然界の万華鏡のようである。コレは決してCGなどではなく、実際に撮られた写真なのだ。
水滴の中に街を閉じ込めた写真
彼は世界の都市を周り、水滴の写真を撮っている。その写真をいくつか紹介をしよう。
サクラダ・ファミリア
グランドセントラル駅 NY
マンハッタン
ブルックリン橋 NY
ベオクラード国会
エイダ橋 ベオクラード
撮影にはマクロレンズが必要?
このような写真は普通のカメラでは撮ることは難しいのだ。マクロレンズというレンズを使う事で可能に超接写写真なのだ。マクロレンズはものすごい近くのものピントを合わせることができるレンズだ。
そして水滴が焦点レンズの役割を果たし、周りの風景を小さな水滴に閉じ込めたのだ。
小さな世界に大きな風景があった。金子みすずの「蜂と神様」という詩を思い出したのだ。
小さな世界にこそ全てが存在しているのかもしれない。
参照元
http://www.creativelight.rs/
http://www.boredpanda.com/droplet-microcosmos/スポンサーリンク
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