山口県のグルメと言えば「ふぐ」が圧倒的に有名であるが。山口県にはお店の建物が名物になっているお店があるのだ。
それが「山賊」である
年中お祭りをしているような外観は見る人を楽しめ、中に入れば非日常の空間を味わえる。山口県では知らない人などいない名物店である。
それが「山賊」である
年中お祭りをしているような外観は見る人を楽しめ、中に入れば非日常の空間を味わえる。山口県では知らない人などいない名物店である。
山賊の砦をモチーフにしたお店
そのお店は山口県の岩国の山奥に突然あらわれる。街灯のない山道の中に、突然華やかな照明と飾りが現れ、驚きと衝撃を受けるのである。
玖珂店、錦店、周東店の3箇所が存在する。
玖珂店、錦店、周東店の3箇所が存在する。
建物は山賊の砦がコンセプトだという。
こちらは錦店の山賊砦。山形県の田麦俣の「兜造り多層民家」をモチーフにしている。まるで兜を被ったような独特なフォルムが特徴である。この建物を作るにあたっては実際に大工と現地に本物の調査に行ったという。
玖珂店、錦店、周東店、それぞれ営業時間が違うので注意が必要だ。詳細はこちらから。
山賊HP
田舎の山小屋のような内部
内部は囲炉裏があり古民家のような雰囲気で落ち着くのだ。
また外で食べることもでき、庭と周辺の自然を楽しむこともできるのだ。食事はもちろん世界観と自然も楽しめることができるのだ。
また外で食べることもでき、庭と周辺の自然を楽しむこともできるのだ。食事はもちろん世界観と自然も楽しめることができるのだ。
外の席には掘り炬燵がついており、冬でも趣を感じながら外で食事をすることもできる。
自然と四季を感じることができるお店なのだ。
山賊が食べた?豪快名物料理
山賊焼き
http://www.irori-sanzoku.co.jp/
もちろん食事もおいしいのだ、その中でも名物料理であるのが鳥を炭火で豪快に焼いた「山賊焼き」だ。
迫力とおいしさのある一品だ。まずはこれを頼まないと始まらない一品だ。
迫力とおいしさのある一品だ。まずはこれを頼まないと始まらない一品だ。
山賊むすび
こちらも山賊の名物料理の一つの山賊むすびである。大きく豪快なおむすびだ。
一人では大きすぎるので誰かと分けるのがいいかもしれない。
一人では大きすぎるので誰かと分けるのがいいかもしれない。
山女や鮎の川魚
川魚の塩焼きやフライ、珍しい刺し身まである。
時間によって売り切れている場合もある。「今近くの川に釣りに行っているか」らと言われたこともある。
時間によって売り切れている場合もある。「今近くの川に釣りに行っているか」らと言われたこともある。
七輪で炭火やき
リーズナブルなお値段のものから高級な料理まであるのがこのお店の特徴だ。
皇牛の最高級のお肉を自ら炭火で焼きながら食べることができる。すき焼きやステーキ、鍋などもある。
皇牛の最高級のお肉を自ら炭火で焼きながら食べることができる。すき焼きやステーキ、鍋などもある。
若者に優しい深夜まで営業している
全ての店舗ではないが玖珂店のいろり山賊では夜中の午前3時(
ラストオーダー2時)まで営業している。9時や10時にはほぼ全ての飲食店がしまってしまう山口県で深夜3時まで営業している飲食店は珍しいのである。
初山賊〜— 山根 歩夢 (@aylim37) 2016年9月18日
雨だし夜で暗いし、初心者🔰が運転するにはなかなか厳しい条件だったわ〜笑 pic.twitter.com/XNpWOAMZSr
若者にはありがたく。深夜のドライブで山口県の若者が行き着く先は山賊なのだ。
まとめ
— 真穂 (@o1hny) 2016年9月8日見た目と内部の雰囲気、料理、全てがよいお店なのだ。
もちろん昼間も営業はしているが、まずは夜に行ってもらいそのきらびやかな様子とお祭り感を感じて欲しいのだ。
そしてその後は古民家風の懐かしい雰囲気と自然を感じながら料理を食べてほしいのだ。
そしてその後は古民家風の懐かしい雰囲気と自然を感じながら料理を食べてほしいのだ。
スポンサーリンク
スポンサーリンク