池の中に鳥居が浮かんでいる?その神秘的な風景に思わず見とれてしまった。
この風景があるのは茨城県にある鹿島神社の中の御手洗池(みたらしいけ)だ。
その名前のように鹿が神使である。
主祭神はタケミカヅチ、ざっくりと言えば雷の神様である。武神としても有名で勝利の神である。
鹿島神社
鹿島神社とは茨城県の鹿島市にある神社である。全国にある鹿島神社の総本社。歴史のある神社で紀元前660年の神武天皇元年に創建された関東最古の神社なのだ。その名前のように鹿が神使である。
主祭神はタケミカヅチ、ざっくりと言えば雷の神様である。武神としても有名で勝利の神である。
御手洗池
水深は1mほどであるが、子供が入っても水が乳の高さを超えないと言われている。
非常に澄んでおり、青く輝く池の色は神秘的である。中には鯉も泳ぐ。
その光景が鳥居がまるで浮かんでいるようである。
http://wadaphoto.jp/maturi/kasima3.htm
禊が行われる 大寒禊
要石

http://blog.goo.ne.jp/
よく見ないと気づかないほどの小さな石が地面から顔をだしている。その昔、地震は大鯰が引き起こすものだと言われていた。
この石はその地震を引き起こす大鯰を頭と尾を抑えている杭であると言われている。
地上にはわずかしか出ていないが、隠れている地中部分は巨大で決して抜くことはできないと言う。
かつて水戸黄門として有名な水戸藩主徳川光圀が7日7晩、要石の周りを掘らせたが翌日には穴は元に戻っていたという。
さざれ石

http://find-travel.jp/article/5723
国歌に出てくる「さざれ~石の~」という歌詞がある。 さざれ石とは小さな石が集まり、その石の間を炭酸カルシウムや水酸化鉄が埋め、一つの大きな岩になったものである。
そのさざれ石が鹿島神宮にもあるのである。
パワースポットとして人気
現在パワースポットとしても人気の場所である。始まりの地ともいわれており、意を決してた人が行くのが良いのだ。武神の力強いパワーをもらいに行くのも良いかもしれない。
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