この度世界一長生きをする生き物が発見された。
その寿命は400歳!!
そしてその生き物はサメであるのだ。
そのサメの名は「ニシオンデンザメ」。
サメと言えば凶暴で怖いイメージがあるが、
このサメは世界一のろまな魚としても知られている。
その寿命は400歳!!
そしてその生き物はサメであるのだ。
そのサメの名は「ニシオンデンザメ」。
サメと言えば凶暴で怖いイメージがあるが、
このサメは世界一のろまな魚としても知られている。
世界一長生き?ニシオンデンザメ
このサメは西大西洋に生息する大型のサメで深海性である。大きな個体は6~7mまで成長する。寒い地域の海に住んでおり、海水浴で人間と接触するようなことはない。
なんでも食べる雑食性だが人を襲うような凶暴性はない。
世界一のろまな魚
このサメは世界一のろまな魚としても知られているのだ。その平均時速は1km、最高速度でも3kmしかでないという。
そのスピードは赤ちゃんのハイハイ程度だという。
体の大きさを考えると、ゆったりとしたイメージのあるマンボウよりも遅いのだという。
脊椎動物では世界一!400年生きる個体も
サメは軟骨しか持たないため、寿命の測定が難しかった。しかしコペンハーゲン大学のユリウス・ニールセン氏らが目の水晶体を炭素測定し、その寿命を特定した。
8匹の個体を調査したところ平均寿命が272歳であることがわかった。また5mを超える大きな個体は392歳であることがわかった。
6.4mの個体の記録も残っており、400歳を超えるのではないかといわれているのだ。
これまでのホッキョククジラが脊椎意動物では211歳と最も寿命の長い動物であったが,
今回の調査によりその記録を大きく上回る結果になった。
大人になるのに150年もかかるというのだ。
しかしその成長の遅さが長寿の要因ではないかと言われている。
人間の経済活動により地球環境が急速に変化していく中で、環境への対応ができないのである。
すでに個体数は大きく減少していると言われており、絶滅が危惧されている。
無脊椎生き物も含めて最も長生きする生き物は、アイスランド貝である。
貝は貝殻の年輪を数えることで年齢が測定できる。発見された8.6cmの貝は、507歳であることがわかったのだ。
さらになんと不死の生き物がいるのである。
それがベニクラゲだ。
一度死んだように海底に沈むと、ふたたびクラゲの幼生の状態に戻るのである。
つまり若返ることができるのだ。
これを理論上は永遠に繰り返す事ができるのだという。
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もちろん捕食されることにより死ぬ可能性はあるが、5億年以上生きた個体もいると言われている。
これまでのホッキョククジラが脊椎意動物では211歳と最も寿命の長い動物であったが,
今回の調査によりその記録を大きく上回る結果になった。
成長も遅い?
動きも遅いが成長も遅いのである。体長は平均5~6mに成長するが1年に成長する大きさはわずか1cmだ。大人になるのに150年もかかるというのだ。
しかしその成長の遅さが長寿の要因ではないかと言われている。
絶滅の危機
個体が長く生きるということは、多くは子供が生まれないということでもある。人間の経済活動により地球環境が急速に変化していく中で、環境への対応ができないのである。
すでに個体数は大きく減少していると言われており、絶滅が危惧されている。
長寿の生き物いろいろ
今回脊椎動物の中で最も長寿の生き物であることが確認されたニシオンデンザメであるが他の長寿の生き物も紹介しよう。アイスランド貝
貝は貝殻の年輪を数えることで年齢が測定できる。発見された8.6cmの貝は、507歳であることがわかったのだ。
ベニクラゲ
さらになんと不死の生き物がいるのである。
それがベニクラゲだ。
一度死んだように海底に沈むと、ふたたびクラゲの幼生の状態に戻るのである。
つまり若返ることができるのだ。
これを理論上は永遠に繰り返す事ができるのだという。
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出典元:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160812-00010000-nknatiogeo-sctchhttp://karapaia.livedoor.biz/archives/52088573.html
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