人間や生物が生きていくために必要な酸素を作ってくれたり、食料にもなり、また癒やしてくれる存在でもある。
しかし世界にはまだ私達が知らない驚くべき植物が存在しているのである。そんな植物を紹介しよう。
ラフレシア
http://occult.xxxblog.jp/archives/5458317.html
世界最大の花として知られている植物だ。
ポケモンに同じ名前のポケモンがいるため、知っている人もいるだろう。東南アジアのジャングルに生息する生き物だ。
ポケモンに同じ名前のポケモンがいるため、知っている人もいるだろう。東南アジアのジャングルに生息する生き物だ。
見た目は不気味な花で、ものすごい臭い匂い出す事で知られている。
その匂いは汲み取り便所の匂いも例えられるほどだ。
その匂いは汲み取り便所の匂いも例えられるほどだ。
http://netgeek.biz/wp-content/uploads/2015/11/1111rafflesia02.jpg
その大きさや匂いも驚くべき点であるが、実はただ巨大な花ではなく寄生植物なのだ。
他の木に寄生して栄養をとっているのだ。姿だけでなく生態も不気味であったのだ。
他の木に寄生して栄養をとっているのだ。姿だけでなく生態も不気味であったのだ。
またこの植物はその花を咲かせるのはわずか3~5日である。
人工的に栽培する方法は見つかっておらず、植物園などで見ことできないのだ。
ちなみに京都府立植物園にはラフレシアの標本がある。
人工的に栽培する方法は見つかっておらず、植物園などで見ことできないのだ。
ちなみに京都府立植物園にはラフレシアの標本がある。
http://matome.naver.jp/
こちらはポケモンのラフレシア。キソウテンガイ
https://pixabay.com/
あのプラントハンターの西畠清順も大好きだと公言する植物だ。アフリカのアンゴラやナミブの砂漠に生息する植物だ。
見た目はものすごく地味である…両単にある2つの葉が伸び続けるだけなのだ。地味だ…
しかし驚くべきはその寿命なのだ。
なんとその寿命は数100年、長い個体では2000年以上生きているのではないかと言われてるのだ。
なんとその寿命は数100年、長い個体では2000年以上生きているのではないかと言われてるのだ。
リトープス
http://020228.blog.fc2.com/blog-entry-851.htmlエイリアンのようだと話題になっている植物である。
サボテンなどと一緒の多肉植物の一種である。南アフリカなどに自生し、5cm前後と小さい植物だ。
漫画ドラゴンボールでヤムチャが殺されるサイバマンにそっくりなのである。
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様々な形がありまるでエイリアンが生まれてくるようなのである。
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様々な形がありまるでエイリアンが生まれてくるようなのである。
http://littlejourney.blog67.fc2.com/blog-category-7.html
ナミビアに自生するリトープス。今後サボテンの様に手軽で人気の植物になるかもしれない。
ボトルツリー
http://tabisuke.arukikata.co.jp/album/1839/items/zoom/11398?page=3ぽこっと膨らんだようなフォルムが特徴である。
写真で見たこともある人も多いかもしれない。
バオバブの木の一種であると言われ、オーストラリアに30種、パプアニューギニアに1種が確認されている。
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観葉植物としても人気が高い植物だ。東京都の代々木にある「代々木Village」には西畠清順が輸入したボトルツリーが象徴的に植えられている。
http://www.nishio-hachimono.com/items.php?id=138
オーストラアなど自生するボトルツリーは20~30mにまで成長する。
日本では観葉植物としても人気である。
その際は2~3mに抑えるのだという。
日本では観葉植物としても人気である。
その際は2~3mに抑えるのだという。
ヤレータ
pds.exblog.jp
見た目は大きなコケだ。
多くの個体が3000歳を超えているという。南アメリカの標高3200~4500mに自生する。
成長速度は遅く、1年に1.5cmほどしか成長しないそうだ。多くの個体が3000歳を超えているという。南アメリカの標高3200~4500mに自生する。
まるで他の惑星に来てしまったかのような感覚になる植物である。
ハテナ
http://smartlifestyle.sakura.ne.jp/p1-6hatena.html
なんとも不思議な微生物が日本の和歌山県の砂浜で見つかった。
単細胞のべん毛中の一種の微生物であるのだが、なぜこの微生物が驚くべきものかというと、動物と植物の両方の特性を持っていると言うのである。
不思議な分裂をして、一方は藻類のような植物性になり、一方は動物性になるのだ。
詳細はこちら。
竜血樹
http://dailynewsagency.com/2011/02/08/a_tree_that_bleeds/見たことある人も多いのではないだろうか?インド洋のソコラ島に植生している植物だ。
下から見る姿も異様であるが、なぜ流血樹と言われているかと言えば、その樹液が赤い血液のようなのである。
http://chikyuisshu.blog10.fc2.com/blog-entry-321.html
独特とした形の枝も特徴である。
古代ローマの時代から薬用や染料として重宝されてきた。
ウォーキングパーム
http://blog.nakatanigo.net/nature/50832110中央アメリカから、南アメリカの熱帯雨林に存在する植物である。
植物は自ら動く事ができないが、この植物は自ら移動するのである。
うっそうとしたジャングルの中では光が当たらないこともある。
この植物は光を求めてジャングルの中を歩くように移動するのだ。
支柱根と言われる根を垂らしながらジャングルの中を移動するのだ。それはまるで幾つもの足を伸ばし、歩いているようなのである。
幹を伸ばし、同時に支柱根を地面へとおとす。それまでの部分はなくなる。
日本の盆栽
植物自体に驚くというよりは人間の技術と感性に驚くものである。その小さな盆の中に一つの世界を作る感性と秘術は芸術作品である。
盆栽のなかには樹齢1000年を超えるものから、価格1億円を超えるものまで存在する。
http://sekaibonsai.com/japanese-bonsai-375.html
「日暮し」
日本一の盆栽とも言われその価格は1億3800万円をつけた。その樹齢も400年以上と言われている。
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http://blogs.yahoo.co.jp/noriomat7/37203572.html
「檜の寄せ植え」
遠近感が不思議な感覚に陥る。
小さな世界をその中に再現しているのである。よく知っているような植物でも新たな一面を見れる。
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