想像力がつまったPark Pen。それはただの枝か?無限の可能性か?【i】

子供の想像力がつまった木の枝「Park Pen」
物の価値というのはどこにあるのか?それは一種の思い込みのようなものかもしれない。

そこら辺に落ちているただの枝である。それが文房具のようにおしゃれなパッケージがされているのである。これは一体ななんであるのだろうか?

子供の想像力がつまった「Park Pen」



これはアートディレクター佐藤なぎの遊び心に満ちた作品である。

子供の頃は枝はただの枝ではなく、想像力が満ちたペンのような存在であった。枝は魅力的な存在でどんなすごいペンを見つけるか?そんなことを競い合っていた。そして地面は無限のキャンパスだった。
子供の想像力がつまった木の枝「Park Pen」

そんな子供の頃の純粋な気持ちを思い出させてくれる作品だ。

ボールペンやシャーペンの太さのように、太さごとに並べられている。子供心にもどり、地面をキャンバスにして絵を書いてみようではないか。

子供の想像力がつまった木の枝「Park Pen」

また同時に、大人になって「物の見方が」変わってしまったことにも気づかせてくれる。物の価値を今では常にお金に換算してしまう自分になっていることに。

参照元
http://www.spoon-tamago.com/
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