生き物

1000万年姿を変えていない？原始の犬！ヤブイヌが可愛い

みなさん、今日紹介するのはヤブイヌです！
この生き物は驚くべき特徴と魅力がたくさんあります。

ではそれらについて解説していきましょう。

・学名: Speothos venaticus 
・分類: イヌ科
・生息地: 中南米の熱帯雨林
・レッドリスト: IUCNで軽度懸念 (LC) に分類されています[1]

原始の姿のままの犬？

ヤブイヌの最も注目すべき特徴は、1000万年姿を変えていない、原始の犬という点です。
現存するイヌ科の生物では最も原始的な種と考えられています。


確かにその姿は現在の犬に比べシンプルな感じがします。
手足は短く、タヌキのようにも見えてしまいます。


ヤブイヌは、中南米の熱帯雨林に生息しています。
全長は約57～75cm、肩高は約25～30cmで、体重は5～8kg程度とされています。特徴的なのは、短い足と長い胴体で、これにより森林の密集した地形での移動が容易になっています。

ヤブイヌは社会性が強く、家族単位で行動することが多いです。10〜12頭ほどの群れで群れ絵で生活をしています。
また、狩りを行う際には協力して獲物を捕まえることが知られています。

主に鳥類や小型哺乳類を捕食します。
優しそうな顔をしていますが、その気性は荒く時にはアルマジロやカピバラといった大型の獲物にも挑むことがあります。

指の間には水掻きもあり泳ぎも得意です。

日本で見れる動物園は？

日本国内では、神戸市立王子動物園や名古屋市東山動物園などでヤブイヌを見ることができます。

また、世界各地の動物園でも飼育されており、その可愛らしい姿と独特の特徴が人気を集めています。

ヤブイヌが見れる動物園は以下の6施設です。
・埼玉県こども動物自然公園
・よこはま動物園ズーラシア
・東山動植物園
こちらでは双子のヤブイヌ、あんこときなこが仲良く遊んでいる姿を見ることができます。
・京都市動物園
・神戸どうぶつ王国
・のいち動物公園
・平川動物公園
また、埼玉県こども動物自然公園には、よこはま動物園ズーラシア生まれのユウタとアズキ、京都市動物園生まれのミコトがいます。
 

まとめ

ヤブイヌは、原始の姿をした貴重な犬です。中南米の熱帯雨林に生息する 科の動物で、短い足と長い胴体が特徴的です。

また動物でも飼育されており、その可愛い姿で人気です！ぜひお近くに動物園に会いに行ってみてはどうでしょう？
参照元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%8C
https://cheer7arch.com/blog/features-bush-dog/
https://pz-garden.stardust31.com/syokuniku-moku/inu-;ka/yabuinu.html

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