昔の歌の歌詞の中によく出てくるのがダイヤルという言葉だ。しかし今の若い子立ちにはダイヤルを回すいう言葉が通じないという。
黒電話はなくなり、今やスマホの時代だ。
しかし中にはそんなスマホや携帯が嫌いな人たちもいるかもしれない。
そんなあるスマホ嫌いのとあるエンジニアがダイヤルを回して電話をかけれる携帯電話を開発した？？
反スマホ？ダイヤル式の携帯電話
スマホは見た目はシンプルであるが、生活はより複雑になったかもしれない。多くの機能があるが時に乱雑になり時に中毒的にもなってしまう。そんなスマホを煩わしく思ったこともあるだろう。
そんな事を思ったのか？とあるエンジアはスマホから電話以外の機能を取り除いたダイヤル式の携帯電話を開発した。
中央に懐かしのダイヤルが配置された携帯電話だ。
その電話を開発したのは米国のブルックヘイヴン国立研究所の研究者で、電波天文学やロボット工学が専門のエンジニア Justine Haupt氏だ。
スマホが嫌いで２つおりの携帯電話を使い続けてきた人物だ。
しかし彼女は2つおりの携帯電話ですら満足しておらず、仕事で培ったソフトウェアとハードウェア作りの技術を生かし自身の理想を作りあげたのだ。
しかし毎回ダイヤルをかけるのはめんどくさいのでは？と思ってしまう。
しかし実は実用的な機能もきちんとつけらているのだ。
よくかける相手には専用のボタン一つでかける事ができる。
スマホを開いて、電話アプリを立ち上げ、かける相手を探す必要もないのだ。
ダイヤルはついているが、毎回使う必要はなく初めての電話やボリュームの操作などに使われる。
彼女は「これはタッチスクリーンや過剰なつながりを求める社会に対する声明です。そして独裁的な自己満足によるものです」と語っている。
完全に自分のもの個人的なもの、触覚を感じる物が欲しかったという。そしてテキストメッセージを送らない理由を与えてくれる。
スマホやその中のSNSに支配された人類を開放してくれるアイテムなるかもしれない
参照元：https://japanese.engadget.com/jp-2020-02-18-rotary.html
https://www.thisiscolossal.com/2020/02/justine-haupt-rotary-cellphone/
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