ゴキブリを応用したロボット?潰されても死なない生態を応用?【n】

潰されても死なない?ゴキブリを応用したロボット?注意:ゴキブリさん出演中【n】】
ゴキブリがは気持ち悪いが、その生態は驚異的である。

人間が絶滅してもゴキブリは生き残ることができると言われている。
そんなゴキブリの機能を応用したロボットが開発されようとしている?


ゴキブリの機能を応用した救助ロボット??

ゴキブリと言えば気持ち悪い昆虫の代表だ。

どこからともなく家の中に現れ、素早く奇妙な動きで動き回る。
その姿と動きはなんとも言えずぞっとしてしまう、、

しかしそのゴキブリの動き、機能は驚異だ。
そんなゴキブリの機能を災害救助のロボットに応用しようと研究がされている。


潰されても動き回れる?ゴキブリの生態を応用!

その研究をしているのはカリフォルニア大学バークレー校のカウシィク・ジャヤラマとロバート・フルだ。
動きが素早く、頑丈で、巧みなワモンゴキブリを研究している。

そのゴキブリは硬い外骨格を持つのにも関わらず驚くほど柔軟であるという。


研究として麻酔をかけ、胴体の特定の部分に負荷を与えた。
すると総体重の900倍の重さに耐え、無傷であった。
その後も普通に歩き、飛ぶことができたのだ。



次にわずかな隙間しかない狭い空間にゴキブリを入れた。
すると体高さ12mmのゴキブリが3mmの隙間を通ることができたのだ!



これらのゴキブリの機能を応用し、
潰されても死なない?ゴキブリを応用したロボット?注意:ゴキブリさん出演中【n】】
通常の高さの半分に潰れても機能し続ける柔軟性のあるロボットを設計した。

倒壊した建物で救助や捜索が可能となる救助ロボットに応用できると考えられている。

潰されても死なない?ゴキブリを応用したロボット?注意:ゴキブリさん出演中【n】】
いつかあなたが事故か災害にあった時、
ゴキブリロボットが助けに来てくれるかもしれない。
参照元:https://wired.jp/2016/02/10/cockroach-design-robot/

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