もったいない(お金が、、)。もったいないの意味を忘れてしまった日本人【c】

もったいない(お金が、、)。もったいないの意味を忘れてしまった日本人【c】
もったいない。

この言葉を日常でもよく使うだろう。

日本独特の言葉とも言われており、
環境保護の世界ではmottainai運動としてそのまま言葉が用いられ、広まっている。

日常の生活もでもよく言ってしまうだろう。

しかし今この言葉をどんな意味で使っているだろうか?


もったいないのはお金?

「もったいない」は他の言語には同じような意味の言葉がない日本語独特の言葉とも言われている。

もったいない(お金が、、)。もったいないの意味を忘れてしまった日本人【c】
MOTTAINAI運動のワンガリ・マータイ氏は

「もったいないのように
自然や物に対する敬意、愛などの意思(リスペクト)が込められているような言葉が他に見つからなかった。
と語っている。

この言葉が生まれた背景にはやはり日本人の宗教観、精神性があったはずだ。

そう、
かつての日本人は、「もったいない」という言葉の中に、
自然や地球から与えられた貴重な恵みを粗末にしない、大切に使う。
という意味があったはずだ。

もったいない(お金が、、)。もったいないの意味を忘れてしまった日本人【c】
そこにあったのは自然に対する畏れと尊敬の念であろう。

しかし、、
現代の日本人にその精神性は失われしまった。。
もったいないをどんな意味にで、何がもったいないと思っているだろうか?

もったいない…(お金が)…
になっていないだろうか?

全てがお金基準になってしまったのだ。
「もったいない」と言うときに考えてみよう、お金基準でもったいないと言っていないか?と


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