尊敬する人などいない。尊敬は崇拝に繋がる【t】

尊敬する人はだれ?と聞かてすぐに言えるだろうか?
ほとんどの人は言えるものなのか?

父親、エジソン、松下幸之助、坂本龍馬などその辺がオーソドックスで当たり障りのない回答だろうか?

残念ながらシテンさんには尊敬する人などいない。


尊敬は崇拝?

すごい!と思う人や見習いたい人はいる。しかしそれは部分的であり、尊敬かと言われるとそれはとは違う気がする。


尊敬という言葉はあまり好きでない。それはなぜか?

尊敬と言葉に中には、盲信、崇拝的な意味合いが含まれている気がするからだ。


参考にしたい人、見習いたい人はいる。
尊敬する部分がある人は多くいる、しかしそれは部分であって全てではない。


どんな人であっても良い部分もあれば悪い部分もある。
人は完璧ではない。完全に同調することも否定することも無理であるはずだ。

尊敬は崇拝に繋がるのだ。

無条件でその人を自分自身の中で神にしてしまう行為だ。
なので誰かを特別に尊敬ということはないのだ。



またもう一つ言えば、
誰かのようになりたいと努力するのは人間だけだ。
犬になろうと努力する猫はいないのだ。

誰かになろうとするから苦しいのだ。

ナマケモノはライオンにはなれない。
全力でナマケモノになるのが正しい道なのだ。
君は君になればいいのだ。

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