スマホのカメラを使ったアプリを使えば写真を撮るのと同時に絵に絵いてくれるのだ。繊細でリアルな鉛筆画から、ゴッホやピカソと言った有名画家風まで様々である。
様々な絵にしてくれるスマホアプリ
スマホは私たちの生活を変えたが、アートも変える可能性がある。スマホのカメラ一つで画家風やや繊細な絵画にしてくれる写真フィルターアプリを紹介しよう。今日はこのネットで見つけた木を登るオラウータンの画像がどのような絵に変換されるかで紹介していこう。
Lucid
写真を有名絵画や有名画家のように加工できるアプリである。このアプリはクオリティも高くおすすめである。
今から撮る写真や、すでに保存した写真を選び変換をしてくれる。有名画家の絵画風に自動的に変換してくれる。
ゴッホの「星月夜」風やピカソ風など全20種類のパターンがある。
元の絵の状態も保ちつつ絵画にしてくれるクオリティの高いものとなっている。
またインスタグラムで「#lucidarthall」とタグをつければ世界中の「LUCID」ユーザーと繋がることができる。
ピカソ風にしてみた。
Prisma
次はPrismaというアプリだ。このアプリはとった写真をアニメ風やポップアート、浮世絵風にしてくれる。
有名絵画風もあるがLUCIDに比べ様々なアニメタッチの風の絵が多いように思い。
元の写真に合う合わない加工とあるので、色々試してみのがいいだろう。
中世の写実派風の加工?これはこの写真にあっている感じがする
こちらはPOPアート風。わけがわからなくなってしまった。
My Sketch
こちらのアプリは鉛筆画風に特化したアプリだ。全て鉛筆画風の加工であるが様々なタッチの加工がある。どれもクオリティが高い。
鉛筆の荒さ、色合い、また枠をつけるなど加工ができる。こちらはクリスマスのような枠をつけたバージョン。
色鉛筆を使ったような虹色の鉛筆画。
Photo Lab
このアプリは絵ではなく合成作品を作ってくれるアプリだ。例えば自分の顔をトラや森の木々と合成したり、街中のストリートアートの中に合成したりなどができる。
絵の加工とはまた一味違い不思議な写真が出来上がる。有料版をものすごく勧めてくるが無料版でも十分楽しめる。
すでに森の写真だが森と合成をした、幻想的な作品になった。
街のストリートアートの一部に合成。
Artomaton
鉛筆画風、ペン画風、チョーク風、油絵風など様々な加工ができるアプリだ。また明るさや彩度などを細く変更できるのも特徴だ。人工知能がお絵かきをしてくれるというアプリで変化する様子が見れるのも面白い。アプリ内で有料でフィルターを増やすことができる。
明るさ、コントラスト、彩度など細やかな設定ができる。
極端な加工もでき、オリジナル性を高めるにはいいかもしれない。
みんなが芸術家
1億総アーティスト時代、いや人類80億総アーティスト時代言ってもいいかもしれない。技術が発展すると芸術と言われてものが身近になる。特にカメラの世界では多くの人が高品質なカメラを持てる時代になり技術とアートの問題が言われてきた。
人工知能や機械の技術が向上すると人の仕事が奪われると言われているが、それは芸術の分野も同じなのだろうか?絵画は技術が必要だと思われているが、今やそんな技術がなく
スマホ一台で絵が描ける時代になったのだ。
画家が必要なくなる時代も来るのかもしれない.
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