「ブル-アイ」、アルバニアにある美しい泉【n】



あまり日本人には馴染みのない国、アルバニア。ギリシャに隣接する、東ヨーロッパの小さな国だ。
長らく共産主義の国であったため、ヨーロッパの人であっても簡単にはいけなかった。
現在はヨーロッパでも観光地として注目されている。

その中でも天然の湧き水による泉「ブルーアイ」が注目されている。

アルバニアにある美しい泉「ブル-アイ」

春の雪解けと共に現れる天然の泉が「ブルーアイ」だ。
「青い瞳」というその名の様に、湧き出る泉の部分が目の瞳の様に濃くなっている。この部分から水は湧き出ている。
そしてこの瞳の深さが50m以上あると言われている。まるで吸い込まれそうなのである。

アルバニアにある美しい泉「ブル-アイ」

http://www.abritandabroad.com/jumping-straight-into-the-blue-eye/
そんな吸い込まれそうな瞳に飛び込むのが定番だ。しかし水温は10度くらい、かなり冷たいだろう。

アルバニアにある美しい泉「ブル-アイ」

http://invest-in-albania.org/20-places-that-will-change-your-mind-about-albania/ 
ブルーアイに浮かぶレストラン

行き方

ローカルバス(約200レクまたは€1.50)が通っている。
またはヒッチハイクでの方法もしくは、自分の車という方法もある。ギリシャとの国境から1時間とそこまで遠くない印象だ。

アルバニアは調べてみると壮絶な歴史を持っている国だ。共産主義国だったのだが、ソ連や中国と仲が悪く、ほぼ鎖国状態だったり…
90年代はネズミ講がはやり、その企業の倒産で国民の3分の1が全財産を失うなど

今は徐々に立ち直っているのだろう….そんな歴史を持つ国に行ってみてはどうだろうか? 
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