結婚式を上げるならステキな教会であげたい！と多くの人が思うだろう。教会であげる結婚式に女の子なら夢をみるものだ。
しかしせっかく結婚式をあげるのならおしゃれな素敵な教会であげたいだろう。
それなら建築家が設計した教会がおすすめだ。
建築家と教会
建築家と教会は関係が深いものだろう。現代に残る昔の名建築と言えば、教会などの宗教的な建築がほとんどだからだ。
建築家にとって腕は発揮できる建築で、教会にとっては地域に歴史に残るものになる。
日本では教会は少し性質が違うかもしれない。しかし住宅などより自由度が高い教会は魅力的なものになる。
そんな有名建築家が設計した教会を紹介しよう。
建築家にとって腕は発揮できる建築で、教会にとっては地域に歴史に残るものになる。
日本では教会は少し性質が違うかもしれない。しかし住宅などより自由度が高い教会は魅力的なものになる。
そんな有名建築家が設計した教会を紹介しよう。
Blue Blanc 谷尻誠
愛知県東岡崎にある結婚式場。
設計建築家の谷尻誠の事務所SUPPOSE DESIGNE OFFICE設計だ。
柔らかい布に包まれた様な光が美しい教会だ。
街がコンセプトのウェディングルーム。谷尻誠ぽい。
白い教会 青木淳
ハイアットリージェンシー大阪の結婚式場として作られた教会だ。
建築家 青木淳の設計。ルイ・ヴィトン銀座店などを設計した建築家だ。
光を緩やかに透過し幻想的な雰囲気を演出している。
Ribbon Chapel 中村拓志
広島県尾道市にあるリゾートホテル「ベラビスタ境ガ浜」内にある結婚式用の教会だ。
リボンという名の様にまるでリボンが巻かれたような外観である。
2つの螺旋が巻いていて、別々だった螺旋がうえで一つになる。東急プラザ表参道原宿も彼の作品だ。
一般社団法人日本商環境デザイン協会（JCD）が主催する「JCDデザインアワード2014」を受賞している
http://plginrt-project.com/adb/?p=37176
氷の教会 1月限定氷の教会 安藤忠雄
2016年1月9日（土）〜2月14日（日）※冬季シーズンのみ営業
雲海テラスで有名な「星野リゾート トマム」。この場所にできたのは幻想的な氷の教会だ。
設計は日本を代表する建築家の一人安藤忠雄。
冬はマイナス30度まで気温が下がる北海道トマム。その気候で作られた透明感のある氷で作られた。その氷は光を中で反射させ幻想的な空間を作る。そして季節とともに消えてゆき、また1年後にこの場所に現れるのだ。
https://www.waterchapel.jp/hokkaido/
水の教会 安藤忠雄
安藤忠雄がこの場所にもう一つ教会を設計している。それが水の教会である。
静かで神聖な空気が流れる。水深15ｃｍという深さは計算されており、風の流れを感じるものだという。天井には水面で反射された光が写し出される。
https://www.waterchapel.jp/hokkaido/
http://www.snowtomamu.jp/summer/wedding/
光の教会 安藤忠雄
この教会は結婚式場ではなく、日本キリスト教団に所属するプロテスタントの教会だ。
カテドラル大聖堂 丹下健三
建築家が設計した教会のなかで最も有名なのが、カテドラル大聖堂だろう。
日本を代表する建築家 丹下健三の作品だ。こちらも結婚式場ではなくカトリックの教会だ。
http://tokyo-cathedral-wedding.jp/
http://cathedral-sekiguchi.jp/まとめ
日本は特殊な場所で教会には2つの性質がある。本来の宗教的な空間と結婚式のための空間だ。しかし建築家がつくる空間はどちらにしてもステキな空間になっている。結婚式をあげれば必ず思い出に残る結婚式になるだろう。
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