静岡新聞の面白い広告、お茶っ葉が新聞に!?【art】



これはなんだと目を引いた。みかんの皮とみかんが新聞の様に並べられている。
これは静岡新聞社の企業広告である。


お茶っぱで作られた新聞?「世界のことを、静岡なりに。」

これは2011年にローカル新聞社、静岡新聞が自社のアピールの為に作った広告作品である

「世界のことを、静岡なりに。」

とうコンセプトのもと作られた作品だ。地方紙ならではの。地方紙に何ができるか?そんあな思いが伝わってくる。

背景の考えも読み取れるのだが、そのクオリティもすごいのである。

静岡の名物である、お茶っ葉とみかんによって新聞が構成されているのである。地元の名産を使い新聞を表現する表現方法に、地元に根付きながらも独自の視点をもちんニュースを伝えたいということが伝わってくる。

新聞社であること、静岡であることが1目でわかる伝わる広告だ。。


生き残れるか地方紙

やはりこの20年で地方紙もその発行数は減っているのである。大手5紙の発行部数も減る中で、地方紙の生き残りも大変である。地域によっては休刊に追い込まれた新聞紙なども存在する。

その中でどうやって生き残っていかなくてはいけないのか?そんな事を考えことがその背景に見えてくる。

全国紙と同じ事を伝えていてもだめだ。だからと言って地域のことだけでは内容が薄くなる。地方紙にだからこそかける新聞、そんな新聞紙が求められているのだろう。
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