最近はあまり見なくなったが、ゴキブリ退治に一役かっていたのがゴキブリホイホイだ。
しかし見た目は美しくなく、ゴキブリホイホイを見ただけで嫌悪感がわくという人も多いいはずだ。
そんなイメージを一変させるのが、建築家隈研吾のゴキブリホイホイだ。
建築家、隈研吾が作ったゴキブリホイホイ?
建築家は必ずしも建築を作るだけが仕事ではない、家具を作ったり、アート作品を作ったりなど実は様々なものをデザインしている。しかしゴキブリホイホイをデザインしたのは隈研吾だけかもしれない。隈研吾とは?
日本を代表する建築家の一人で、現在は東京大学建築学部の教授兼建築家だ。木材を使った作風で和の大家とも呼ばれている。新しくたつ新国立競技場の設計も隈研吾だ。トイレットペーパーの様にロールから好きな長さで切り出す。
そして四角形のトンネルを作る。内側は粘着テープになっておりゴキブリが通ると、捕獲される。
シンプルな作りだが、なぜか美しい。今までのゴキブリホイホイのイメージを変えるものだ。
壁の側面などどこでも貼ることができる。
また半透明なことによりゴキブリが捕まっているのが外からでも確認できる。開けてゴキブリがいてびっくりすることはない。しかし半透明に見えるのもあまり嬉しくはない。
存在感のないゴキブリホイホイなのだ。建築の存在感をなくすのが今の建築界の流れだ、それはゴキブリホイホイも同じなのかもしれない。
新国立競技場も作り、ゴキブリホイホイも作っていたとは驚きだ…まさに最小と最大だ。
新国立競技場も作り、ゴキブリホイホイも作っていたとは驚きだ…まさに最小と最大だ。
参照元
http://wagen-memo.jugem.jp/?eid=708
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