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部屋の中に雲が浮く？雷雲のワイヤレススピーカー【i】

家の中に雲が浮いている？？目を疑うような光景である。
CG？アート作品？とその真相が気になるのである。

この部屋の中に浮く小さな雲の正体は一体何であるのか？

本当に浮く？リアルな雷雲のスピーカー

なんとこれはリアルな雲の形をしたワイヤレススピーカーであるのだ。

その名も「Floating Cloud」
ブルートゥースで音楽を飛ばす。
中にはLEDと磁石が内蔵されている。

磁石により宙に浮いた雲を表現している。
ただの雲でなく雷雲というのが重要なポイントだ、音楽に合わせて雷雲が轟く様に光るのである


雲の素材はポリエステルの繊維でできている。実はまだ試作品段階の製品であり発売はされていない。

まさに技術と音楽、そして自然の融合である。こんなものを作ろうと思った発想力と技術力に驚きである。

ゆっくりと回転しながら、音楽に合わせて雷雲が光る。

雷雲の音と光る様子は怖いものであるが、どこかでドキドキ、ワクワクもする。

その重低音と光はまさに自然界の音楽ショーのようである。

作ったのは？

このスピーカーを作ったのはRC.（リチャード・クラウソン）。
ニューヨークブルックリンにあるアートデザイン事務所である。

様々な実験的で挑戦的なインテリアや家具、プロダクトを作っている事務所だ。
2014年に立ち上げられた新しい事務所だ。


「雲のスピーカーは幻想的で魔法のようである」と語っている。

実は前作の雲のスピーカーもある。
それは浮いてはおらず吊るすタイプであった。

そしてこの度の新作は、よりリアルに実際に浮いている様に作ったのである。

その協力には磁気浮上に関して専門的な知識を持つCreaveの協力があった。RC.HP CreaveHP

まとめ

もはやこれはドラえもんの秘密道具の世界なのである。

「雷雲スピーカー」
と言ってドラえもんが秘密道具を出してくれそうなのである。

もうドラえもんの世界が想像ではない時代も近いのかもしれない。

部屋に飾れば近未来的でおしゃれな部屋になるだろう。実際にどんな光り方をするのか？その発売が楽しみなのである。

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