山口県宇部市には市民が誇る総合エンターテイメントスポットが存在する。
それが「ときわ公園」である。遊園地に動物園に植物とディズニーランドに勝らずとも劣らないエンターテインメント性を兼ね備えている。
そんなときわ公園を紹介しよう。
広さではディズニーランドに圧勝なのだ。土地が余りに余っている地方ならではの強みだ。
開園:1925年
運営者:宇部市
年来園者数:412,000人(2009年度)
入園料:無料
駐車場:有料
事務所:財団法人常盤遊園協会
事務所所:在地〒755-0003 山口県宇部市則貞3丁目4番1号
TVなども取り上げられ、映画化などもされた。ときわ公園だけでなく宇部を象徴する存在となった。 しかし2008年に突然の死を迎えてしまった。人間でいえばまだ40歳と若かった。現在でも他のペリカンはいる。
小規模ではあるが遊園地のエリアが存在するのだ。遊園地の定番の乗り物は存在する。
観覧車、メリーゴーランドなど。昔はよく知らないが、今では主に小さな親子連れがいくスポットであろう。
しかし昨日久しぶりに見にいくと乗り物が減っていた、古びたジェットコースター、水しぶきが迫力のウォータースライダー、この2つが見当たらないのだ。過疎化の波であろうか?悲しいがこれが現実なのか?
ジェットコースターは西本初のジェットコースターだったのだが姿を消してしまった。 現在は主に親子連れが楽しむ場所になっており、観覧車やメリーゴーランド、ダンボに似た乗り物、迷路などがある。
地方の運命か平日の昼間は閑散としている。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/kanko/photo/index.html
以前の動物園。ときわ丸という名物のコンクリートの船のサル山に住んでいたサル。
リニューアルした動物園は動物たちの本来の環境を再現した生態展示となている。また2種の動物を同じ場所に展示する同居展示も話題である。
日本初の同居展示!?
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/kanko/photo/index.html
ランエリア、サボテンエリア、熱帯エリアの3がある。実は植物園も改装を予定しており、2016年には中庭の工事が、2017年には温室ないの工事も始まる。
プロデュースを手がけるのはプラントハンターの西畠清順のそら植物園である。
ときわ公園、植物園もリニューアル? プラントハンター西畠清順が手がける?【YAMAGUCHI】
宇部市は彫刻の街の全面に押し出している。そしてその彫刻の中心の場がときわ公園だ。
園内には芸術的な彫刻を目にする。
1961年より行われている国際的なビエンナーレで歴史もあるのだ。歴代の優秀作品が園内に展示されている。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/kanko/photo/index.html
右に見えるオレンジ色のオブジェは「蟻の城」向井良吉氏の作品で1962年の最優秀作品である。 炭鉱で栄えた宇部の街を象徴するオブジェである。

思わず見惚れるアートから、シュールなものまで多様な彫刻がある。突然園内に彫刻があらわれる様子は異様かもしれない。
遊び、癒し、植物、アートと様々な楽しみ方ができるのがときわ公園なのである。歴史もあるが、近年はリニューアルも盛んでその新しい姿も楽しみなのである。
行ったことがない人が楽しめるのはもちろん、行ったことがある人も両者とも楽しめる場所になっているのである。
ときわ公園公式サイト
ディズニーランドの3倍!!
本家ディズニーランドに圧倒的に勝っているものがある。 それが…面積である。 ディズニーランドが約51ヘクタール、一方ときわ公園は189ヘクタールだ。広さではディズニーランドに圧勝なのだ。土地が余りに余っている地方ならではの強みだ。
基本データ
面積:189.4 ha開園:1925年
運営者:宇部市
年来園者数:412,000人(2009年度)
入園料:無料
駐車場:有料
事務所:財団法人常盤遊園協会
事務所所:在地〒755-0003 山口県宇部市則貞3丁目4番1号
カッタ君
幼稚園に通うカッタ君。
今でもときわ公園と言えばペリカンのカッタ君である。
1964年にインドのカルカッタからモモイロペリカン寄贈された。
TVなども取り上げられ、映画化などもされた。ときわ公園だけでなく宇部を象徴する存在となった。 しかし2008年に突然の死を迎えてしまった。人間でいえばまだ40歳と若かった。現在でも他のペリカンはいる。
遊園地
小規模ではあるが遊園地のエリアが存在するのだ。遊園地の定番の乗り物は存在する。
観覧車、メリーゴーランドなど。昔はよく知らないが、今では主に小さな親子連れがいくスポットであろう。
しかし昨日久しぶりに見にいくと乗り物が減っていた、古びたジェットコースター、水しぶきが迫力のウォータースライダー、この2つが見当たらないのだ。過疎化の波であろうか?悲しいがこれが現実なのか?
ジェットコースターは西本初のジェットコースターだったのだが姿を消してしまった。 現在は主に親子連れが楽しむ場所になっており、観覧車やメリーゴーランド、ダンボに似た乗り物、迷路などがある。
地方の運命か平日の昼間は閑散としている。
動物園
長らく遊園地と混合して存在していた動物園。今年3月に市政60周年事業を機にリニューアルオープンをした。http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/kanko/photo/index.html
以前の動物園。ときわ丸という名物のコンクリートの船のサル山に住んでいたサル。
リニューアルした動物園は動物たちの本来の環境を再現した生態展示となている。また2種の動物を同じ場所に展示する同居展示も話題である。
日本初の同居展示!?
植物園
ときわ公園には菖蒲などの植物もある。温室も存在し世界中の植物が楽しめる。 個人的にときわ公園の中もで好きなスポットである。昔は有料だったが今は無料である。http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/kanko/photo/index.html
ランエリア、サボテンエリア、熱帯エリアの3がある。実は植物園も改装を予定しており、2016年には中庭の工事が、2017年には温室ないの工事も始まる。
プロデュースを手がけるのはプラントハンターの西畠清順のそら植物園である。
ときわ公園、植物園もリニューアル? プラントハンター西畠清順が手がける?【YAMAGUCHI】
野外彫刻
宇部市は彫刻の街の全面に押し出している。そしてその彫刻の中心の場がときわ公園だ。
園内には芸術的な彫刻を目にする。
1961年より行われている国際的なビエンナーレで歴史もあるのだ。歴代の優秀作品が園内に展示されている。http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/kanko/photo/index.html
右に見えるオレンジ色のオブジェは「蟻の城」向井良吉氏の作品で1962年の最優秀作品である。 炭鉱で栄えた宇部の街を象徴するオブジェである。

思わず見惚れるアートから、シュールなものまで多様な彫刻がある。突然園内に彫刻があらわれる様子は異様かもしれない。
まとめ
遊び、癒し、植物、アートと様々な楽しみ方ができるのがときわ公園なのである。歴史もあるが、近年はリニューアルも盛んでその新しい姿も楽しみなのである。行ったことがない人が楽しめるのはもちろん、行ったことがある人も両者とも楽しめる場所になっているのである。
ときわ公園公式サイト
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