世界的映画スターウォーズ
世界で最も有名な映画と言っても過言ではない「スター・ウォーズ」。この宇宙のどこかにある銀河を舞台にした映画である、正義のジェダイと悪のシストの戦いや、反乱軍と帝国軍の戦いが見る人をワクワクさせる。スターウォーズはサブのキャラクターの人気も高いのである。マニアなファンがおおいいことで知られている。そしてどこの誰かがそのキャラクターたちを歴史上の名画の中にいれてしまったのである。
最初からそのような作品だったのではないか?そうとさえ感じてしまうクオリティなのである。
フェルメール「真珠の耳飾りの少女」✖️ブラスター
光を操る画家として知られているオランダの画家である、フェルメールの代表作品の「耳飾りの少女」である。その少女がスターウォーズに出てくる武器のブラスターを持っているのである。綺麗な少女がブラスターを持つというがギャップが目を引きつけるのである。レンブラント・ファン・レイン「テュルプ博士の解剖学講義」✖️ドロイド
レンブラントと言えば市警団の絵が有名であるが、この絵はあまりな馴染みがないかもしれない。この絵は1963年の作品で、実在したテュルプ博士が腕の筋肉の組織を専門家たちに解説してる光景である。そのテュルプ博士がスターウォーズに出てくるドロイドに変わっているのだ。
このドロイドは医療ドロイドか?ダースベイダーがオビワンにやられて治療したドロイドかもしれない。
ムンク「叫び」✖️C3PO
夜景を描いた美しい作品であるが、その夜空にXファイターが飛んでいるのである。Xファイターは反乱軍の主力戦闘機であり、乗り物が魅力の一つのスターウォーズの中でも人気であり。
イリヤ・レーピン✖️帝国軍
あまり馴染みがないかもしれないが19世紀から20世紀にかけてのロシアの画家である。ソビエト連邦においては社会主義のリアリズムに適合するとして、社会主義の模範的画家として知られていた。一方絵に登場しているのは帝国軍のストームトルパーという兵士と、タイファイターという戦闘機である。働く農民を監視しているように見える絵だ。
スターウォーズの帝国軍はソ連を連想させるものがあり、この絵も深読みしてしまう。
モネ「日傘をさす女」✖️レイヤ姫
印象派を代表する画家のモネの代表作の「日傘をさす女」である。元の絵のなかの女性はモネの奥さんのミカーユと奥に見えるのは息子のジャンだと言われている。降り注ぐ光と風が今にも感じることができそうな作品だ。
その奥さんがレイア姫に変わっているのだ。レイア姫はお姫様であるが勇敢に戦いにも参加する強い女性である。その強気さが伝わってくるのだ。
ジャック・ベトリアーノ「歌う執事」✖️ダースベイダーとルーク
ジャック・ベトリアーノは1951年生まれのスコットランドの画家である。現在もご健在だ。「歌う執事」という作品で元の作品では中央で男女が社交ダンスらしき踊りをしている。
その男女がルークとダースベイダーに変わっている。ルークとダースベイダーの戦いはスターウォーズのなかでも名場面の1つである。傘を持つ執事たちがまるで戦いに参加しているように見える、うまいコラボである。
レイバーン・「ジェームス・リー・ハーヴェイ准尉の肖像」✖️帝国軍幹部
レイバーンは18世紀のイギリスの画家である。この元の絵も当時の軍人を描いた絵である。
そしてその軍人がスターウォーズの帝国軍の幹部に変わっているのである。スターウォーズをあまり一応知っている程度の人なら気づかないかもしれないのだ。よく見ると後ろにデススターが浮かんでいる。
ルノワール「犬の頭部」✖️ヨーダ
19世紀に活躍したフランスの印象画家、ルノワールの「犬の頭部」という作品である。題名の通り元の作品は犬である。その犬がヨーダに変わっているのだ。ヨーダはジェダイのな中でも特別なマスタージェダイで900歳を超えるのだ、聡明で的確なアドバイスをいつもくれる。そしてものすごい強いのだ。
しかしとても小さいのだ、おそらく子犬サイズ。そこをかけたのだろうか?
スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」✖️レイアとR2D2
この絵は見たことがある人も多いのではないだろうか?19世紀の印象派画家スーラの作品である。スーラは光学的理論を取り入れ、点描という技法を扱った画家だ。
そしてその絵の中にレイア姫とR2D2がいる。スターウォーズファンであれば同じみの有名なシーンである。帝国軍に追われるレイア姫が帝国軍の秘密兵器デススターの設計図をR2D2に託すシーンである。
フリードリヒ「冬季景観」✖️帝国軍の偵察ドロイド
フリードリヒは18世紀のドイツのロマン主義の画家である。宗教画や風景画を多く描いた。この絵も風景がだが古い感じがしないのである。
こちらもスターウォーズファンなら同じみのシーンだ。反乱軍の秘密基地がある氷の惑星ホスに帝国軍の無人偵察機が来たシーンである。これはうまいコラボである。
まとめ
元ネタを知っていたものも、知らなかったものをあるだろう。クオリティが良いので知らなくても楽しめるが、知っているとさらに映画のシーンや背景と連想させて楽しむことができるのだ。
アマゾでも買える?
また新たに新三部作も公開も決定し、まだ魅力的な世界を見せてくれそうなスターウォーズである。
さらに新たなキャラクターたちも登場し、そのキャラクターたちが名画とコラボする日も来るかもしれないのである。
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