ソルトレイクシティ、その名前を聞いた事もある人も多いだろう。アメリカのユタ州にある都市で2002年には冬季のオリンピックが開かれた街だ。
この都市の名前はソルトレイクシティ直訳すれば「塩の湖の街」である。そうこのソルトレイクにはウユニのような塩湖があるのだ。
驚異的な色彩の塩田
ソルトレイクシティの北西にあるのがグレートソルト湖だ。面積4660k㎡の巨大な湖だが海より塩分濃度が濃くアルテミアと言う小型の甲殻類しか生き物は生息していない。
そんなグレートソルトレイク湖では塩田も作られている。その塩田の様子がこちらだ。

まるで絵画のような色彩が広がっている!!


整えられた塩田の中に様々な色彩が広がる。まるで抽象画のようだ。
塩田がこのように色彩豊に変化をするのは好塩性のバクテリアの影響だと言われている。

この塩田を撮影したのは写真家David Burdenyだ。塩田の鮮やかな色彩を写真に収めた。
https://www.davidburdeny.com/
またグレートソルト湖の西にはかつての塩湖の跡にできた巨大なし塩の平原、ボンネビル・ソルトフラッツがある。

ちなみにこの塩の平原はインディペンデンスデイでウィルスミスが宇宙人を引きずりながら歩くシーンの場所だ。
写真で見れば美しいが小型の甲殻類アルテミアが大量に繁殖し腐敗することから悪臭がするとも言われている。
ウユニのボリビアってどうやっていくの?と思う人にはアメリアのユタ州の方が簡単にいけるかもしれない。
またこのソウトレイクシティは末日聖徒イエス・キリスト教会、モルモン教が築いた宗教都市だ。
日本でも見たことや遭遇した事があるだろう、自転車に乗りスーツ姿で伝道活動をしている人々だ。そんな都市の空気感を感じに言ってもいいかもしれない。
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