別府の野湯も巡ったが、定番の地獄巡りもしないといけないよな!
別府は1000年以上の昔から噴気や熱泥、熱湯が吹き出している場所として知られていた。しかしそれは農作物や人に危害を与えるもので忌嫌われていたのだ。
そして別府の鉄輪では温泉が吹きでる場所を「地獄」と呼んでいた。
その地獄を観光名所にしようと始められたのが地獄めぐりである。
この日も朝の9時に温泉がオープンするのと同時に温泉や野湯などを回ってきた。
そして現在15時半、まだ日も十分明るい!これから地獄めぐりだ。
時間は十分あると思われた、、
地獄めぐりは個別にチケットを買い入場することもできるが、共通券もあり地獄を巡る事もできる。。
共通券の値段は2000円だ。
地獄めぐりの共通チケットを買い、いざ観光に。
しかし共通チケットを買った後に係の人からまさかの言葉が、
「地獄は共通で17時までの入場なので全部巡るのはこの時間からだと難しいかもしれません」
先に言えー、、
チケットは次の日も使えるようであるが、、別府は今日だけだ。。
このように観光施設が閉まるのは意外と早いのだ。
今日巡るしかないのだ、、巻で行くしかない、、
地獄めぐりの共通観覧券は2000円だ。
この共通券では別府地獄組合に入っている「海地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」「白池地獄」「鬼石坊主地獄」「鬼山地獄」「かまど地獄」を巡る事ができる。
別府地獄めぐり公式サイト
別府には他にも地獄があるが、それらは個別に入らないといけない。。
では巡って行こう!
地獄めぐりの中でも最大の池だという。硫酸鉄が溶け出しているため、このような色になるのだ。
ものすごい勢いで蒸気が吹き出している。温度も相当高いのだろう。
近くに行くと濡れてしまうほどだ。
海地獄の場所には温泉の熱を利用して作られた温室で睡蓮が栽培されている。
別府ではこのように温泉・地熱の熱を利用した栽培や発電など多くの事が行われているのだ。
地中の中から熱泥が湧き出ているのだ。
ボコボコと泥がうめきをあげている。
底なしの地獄のようだ。
熱泥が沸騰する様子が坊主の頭に似ていることから坊主地獄となったらしい。
決してこの下に地獄に落ちた坊主が埋まっているわけではない。
ちなみに鬼石坊主地獄とは別の地獄組合に入っていない天然坊主という坊主地獄もある。
それはこちらから。
また海地獄と鬼石坊主地獄の近くには山池地獄があるが組合に入っていないため共通券では入れない。山池地獄には小さな動物園が併設されている。
しかしかまど地獄は地獄の中で一番中のイベント感やお店などが多かったように感じる。
吹き出る蒸気を利用してご飯をたいていたことから、かまど地獄という名がついた。
飲泉もできる。
蒸気によるマッサージ。
茶色の熱泥が噴出し湯気が湧き出ている。そこにタバコの煙を吹くとなぜが湯気が増えるという実験。
タバコ粒子に水蒸気がつくことで起こるる現象だという。
足湯も広々としたものがあり、観光客が多かった。
またかまど地獄の中には赤色の温泉の池や、コバルトブルーの温泉の池など他の地獄で見れる鮮やかな地獄が見れた。
鬼山地獄の名物はなんと言ってもワニかも知れない。
別名ワニ地獄とも言われクロコダイルやアリゲーターなど70匹のワニが現在いる。
ちなみに地獄の色は緑色の透明な色をしていた。蒸気がすごい。
大正12年に日本で初めて温泉熱を利用してワニを飼育したのがその始まりだという。
巨大ワニの剥製。
世界最大のワニの剥製だそうだ。
1923年に生まれ、1996年まで73歳で死んだそうだ。
イリエワニの赤ちゃんが昨年生まれ、展示されている。
まだ可愛い!
たくさんのワニ。。
白池地獄は綺麗な地獄だ。緑みがかった白色をしている。
噴出時は透明の色をしているが温度と圧力の低下で色が青白く変色するという。
綺麗な庭園な中にあるという地獄というより、天国のような感じだ。
また中では熱帯の魚のピラニアや巨大魚ピラクルなどが飼われている。
以上の地獄は徒歩で巡れる範囲にある。
血の池地獄と龍巻地獄は車で少し移動しなければいけない。
その名の通りに血のように赤い色をした地獄だ。
まさに別府の地獄めぐりを代表する地獄だ。
酸化鉄、酸化マグネシウムを含む熱泥が噴出し堆積し赤く見えるのだ。
地下で温められた温泉が一定の感覚で噴出するのが間欠泉だ。この場所の間欠泉は間隔が30〜40分くらいで世界的にも短いのが特徴だ。
30mほどの噴出する力があるという。
相当だ、、
しかし岩で蓋がされているのでその高さになることはない。
残念だ。岩を外して欲しい、、
しばらく噴出をまつ。。
そして噴出!!やはり蓋が邪魔、、自然の不思議さは感じたが迫力は今一つだった。。
しかし別府の温泉と自然の不思議さがそこにある。
おすすめ商品
こんなにも色が変わるの?
これが人口的ではなく自然現象であるから不思議であるのだ。
単純に観光するのもいいが、自然の不思議さ、温泉の不思議さも感じて欲しいものだ。
実は地獄組合に入っていない地獄や、忘れさられなくなった地獄もあるそうだ。
やはり自然現象なのだ。
地獄は消えたり、そしてまた現れたりするのだろう。
別府は1000年以上の昔から噴気や熱泥、熱湯が吹き出している場所として知られていた。しかしそれは農作物や人に危害を与えるもので忌嫌われていたのだ。
そして別府の鉄輪では温泉が吹きでる場所を「地獄」と呼んでいた。
その地獄を観光名所にしようと始められたのが地獄めぐりである。
自然の力を感じる!地獄めぐり
観光地を観光する時のポイントとして観光地は閉まるのが意外と早い!ということだ。だから朝早くら行動することをおすすめする。この日も朝の9時に温泉がオープンするのと同時に温泉や野湯などを回ってきた。
そして現在15時半、まだ日も十分明るい!これから地獄めぐりだ。
時間は十分あると思われた、、
地獄めぐりは個別にチケットを買い入場することもできるが、共通券もあり地獄を巡る事もできる。。
共通券の値段は2000円だ。
地獄めぐりの共通チケットを買い、いざ観光に。
しかし共通チケットを買った後に係の人からまさかの言葉が、
「地獄は共通で17時までの入場なので全部巡るのはこの時間からだと難しいかもしれません」
先に言えー、、
チケットは次の日も使えるようであるが、、別府は今日だけだ。。
このように観光施設が閉まるのは意外と早いのだ。
今日巡るしかないのだ、、巻で行くしかない、、
地獄めぐりの共通観覧券は2000円だ。
この共通券では別府地獄組合に入っている「海地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」「白池地獄」「鬼石坊主地獄」「鬼山地獄」「かまど地獄」を巡る事ができる。
別府地獄めぐり公式サイト
別府には他にも地獄があるが、それらは個別に入らないといけない。。
では巡って行こう!
コバルトブルーな海地獄
海地獄は綺麗なコバルトブルーをしている。本当にこれが自然に?と思うほど鮮やかない色をしているのだ。地獄めぐりの中でも最大の池だという。硫酸鉄が溶け出しているため、このような色になるのだ。
ものすごい勢いで蒸気が吹き出している。温度も相当高いのだろう。
近くに行くと濡れてしまうほどだ。
海地獄の場所には温泉の熱を利用して作られた温室で睡蓮が栽培されている。
別府ではこのように温泉・地熱の熱を利用した栽培や発電など多くの事が行われているのだ。
泥が湧き出る鬼石坊主地獄
続いて坊主地獄だ。坊主地獄は地獄の中でも特に奇妙だ。地中の中から熱泥が湧き出ているのだ。
ボコボコと泥がうめきをあげている。
底なしの地獄のようだ。
熱泥が沸騰する様子が坊主の頭に似ていることから坊主地獄となったらしい。
決してこの下に地獄に落ちた坊主が埋まっているわけではない。
ちなみに鬼石坊主地獄とは別の地獄組合に入っていない天然坊主という坊主地獄もある。
それはこちらから。
また海地獄と鬼石坊主地獄の近くには山池地獄があるが組合に入っていないため共通券では入れない。山池地獄には小さな動物園が併設されている。
鬼が迎えてくれるかまど地獄
そして次にかまど地獄。少しB級感のある鬼の人形が迎えてくれる。しかしかまど地獄は地獄の中で一番中のイベント感やお店などが多かったように感じる。
吹き出る蒸気を利用してご飯をたいていたことから、かまど地獄という名がついた。
飲泉もできる。
蒸気によるマッサージ。
茶色の熱泥が噴出し湯気が湧き出ている。そこにタバコの煙を吹くとなぜが湯気が増えるという実験。
タバコ粒子に水蒸気がつくことで起こるる現象だという。
足湯も広々としたものがあり、観光客が多かった。
またかまど地獄の中には赤色の温泉の池や、コバルトブルーの温泉の池など他の地獄で見れる鮮やかな地獄が見れた。
ワニを育てている鬼山地獄
次に鬼山地獄。鬼山地獄の名物はなんと言ってもワニかも知れない。
別名ワニ地獄とも言われクロコダイルやアリゲーターなど70匹のワニが現在いる。
ちなみに地獄の色は緑色の透明な色をしていた。蒸気がすごい。
大正12年に日本で初めて温泉熱を利用してワニを飼育したのがその始まりだという。
巨大ワニの剥製。
世界最大のワニの剥製だそうだ。
1923年に生まれ、1996年まで73歳で死んだそうだ。
イリエワニの赤ちゃんが昨年生まれ、展示されている。
まだ可愛い!
たくさんのワニ。。
庭園の中にある白池地獄
そして次は白池地獄。白池地獄は綺麗な地獄だ。緑みがかった白色をしている。
噴出時は透明の色をしているが温度と圧力の低下で色が青白く変色するという。
綺麗な庭園な中にあるという地獄というより、天国のような感じだ。
以上の地獄は徒歩で巡れる範囲にある。
血の池地獄と龍巻地獄は車で少し移動しなければいけない。
地獄めぐりと言えば、血の池地獄
この地獄を見なければ地獄を巡ったと言えないかも知れない。その名の通りに血のように赤い色をした地獄だ。
まさに別府の地獄めぐりを代表する地獄だ。
酸化鉄、酸化マグネシウムを含む熱泥が噴出し堆積し赤く見えるのだ。
間欠泉が噴出する龍巻地獄
竜巻地獄は間欠泉である。地下で温められた温泉が一定の感覚で噴出するのが間欠泉だ。この場所の間欠泉は間隔が30〜40分くらいで世界的にも短いのが特徴だ。
30mほどの噴出する力があるという。
相当だ、、
しかし岩で蓋がされているのでその高さになることはない。
残念だ。岩を外して欲しい、、
しばらく噴出をまつ。。
そして噴出!!やはり蓋が邪魔、、自然の不思議さは感じたが迫力は今一つだった。。
まとめ
自然現象をエンターテイメントして面白く楽しめるのが地獄めぐりである。しかし別府の温泉と自然の不思議さがそこにある。
おすすめ商品
こんなにも色が変わるの?
これが人口的ではなく自然現象であるから不思議であるのだ。
単純に観光するのもいいが、自然の不思議さ、温泉の不思議さも感じて欲しいものだ。
実は地獄組合に入っていない地獄や、忘れさられなくなった地獄もあるそうだ。
やはり自然現象なのだ。
地獄は消えたり、そしてまた現れたりするのだろう。
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