そんな湯田温泉に新たにできたスポットが「足湯カフェ」だ。
湯田温泉観光回遊拠点施設 「狐の足あと」
2015年オープンした新しい施設だ。湯田の観光情報を発信する機能と、足湯、そしてカフェが融合した複合的な施設だ。
足湯とカフェがうまく融合し、お茶やお酒を飲みながら足湯に浸かるという贅沢を味わう事ができるのだ。
自然と詩を感じる足湯
足湯には3つのエリアがある。それらを順に紹介していく。
窓辺の湯
http://news.mynavi.jp/articles/2015/12/18/kitsune/
屋内にある足湯で、カウンターテーブルの下が足湯になっている。お茶をしながら足湯につかるという贅沢を体験できる。
四季の湯
屋外の足湯だ。四季を彩る多様な植物が植えられ、自然を感じる事ができる。
まるで森の中に湧いた温泉に浸かっているような、感覚を体感する事ができる。
言音の湯
半外部半屋外のような場所。山口県出身の詩人、中原中也の詩をテーマにした音楽が流れる。詩と足湯という今までない空間を体験でリラックスできるだろう。
レンタル無料の浴衣で
http://www.city.yamaguchi.lg.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=18621
浴衣がレンタル無料で借りる事ができる。
普段着で足湯に浸かるのと、浴衣で浸かるのとでは、リラックス度が全く違う。
夜景がステキ
夜のライトアップされた風景がステキだ。昼間とはまた違った、雰囲気を感じる事ができる。
デートにおすすめで、良い雰囲気になることは間違いないだろう。
足湯に浸かりながら獺祭を味わう!?
そしてこの足湯の最大の特徴がカフェとの融合である。
窓辺の湯ではスイーツやカフェを楽しみながら足湯を楽しむ事ができるのだ。
http://guide.travel.co.jp/article/11920/
コーヒー。カフェラテなどの定番から、山口県名物の外郎などもある。
そして山口県のお酒の獺祭や全国の有名なお酒も飲むことができる。
日本酒の利き酒セットとして、3つのお酒がセットになっている。500円と値段も優しい。
http://news.mynavi.jp/articles/2015/12/18/kitsune/
足湯に浸かりながら日本酒が飲めるなんてなんて最高だ!!
建築家情報
岩国市出身の建築家光井純が主催する「光井純&アソシエーツ」設計だ。
湯田の周辺の山並みや、山口市内にある力強い渓谷にインスピレーションを受けて設計した。
ぜひ山口県にお越しの際は新スポットきつねの足あとで、日本酒と足湯のコラボを体験してもらいたい。
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