パリの立ち小便対策!立ち小便で花をを育てる【o】

立ち小便対策、これは中国の話ではなくフランスのパリの話である。

日本では街中で立ち小便している人などほぼ見かけないが、海外は違うようだ。
街中、それも世界的に知られた都市でも問題になっている。

花の都パリ、立ち小便のイメージなど全くないこの都市でも立ち小便は問題になっているのだ。


パリの花を育てる立小便対策

実はパリはナポレオンの時代から立小便が問題になっていたという。
もちろん法律違反であるが、それでもプランターや街灯に小便をする人が後を絶たない。

そこでパリ市はある対策を考えた。

立小便の多い地域に立ち小便用の公衆便所を作ったのだ。

街を歩いていて、したい!と思っらすぐにできるのだ。
写真をみる限り、手を洗う場所は無いように見える。

中には消臭効果のあるおがグズが入っている。

また見てもわかるように食物が生えているのだ。
そうこの小便を栄養にして花が育つ仕組みになっているのだ。

立ち小便で花の都にしようと言うのだ!!

果たしてこの装置で街を綺麗に保つことはできるのだろうか?
費用は1台58万円+維持費だ。

男性用が成功すれば女性用の開発も考えているという…
普通の公衆便所を整備する方が早いような気もする。
参照元:https://jp.reuters.com/article/flowering-idJPKBN15H0LF
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