病気や事故の傷跡をあえて生かすタトゥー!傷をポジティブに捉える【art】

病気や事故の傷跡を隠したり、あえて生かすタトゥー【art】 Tattoos Covering Scars
日本ではまだまだ悪いイメージもタトゥーだが、海外ではタトゥーと使われ方とは違う使われ方をしているのだ。

傷跡を隠すタトゥー、Tattoos Covering Scars 

タトゥーは民族が伝統的に入れるものから、若者が信条やメッセージ、ファンション感覚で入れるものまで様々な種類がある。

しかし日本ではまだ抵抗があり、悪いイメージを持つ人も少なくない。
そんな中、それまでとは少し違った形でタトゥーが使われているので紹介しよう


それが大きな怪我や、手術の痕などを隠す為に使われている
Tattoos Covering Scarsというものだ。

事故や病気、手術などの傷跡は見られたくはないものだ。時には好奇の目にさらされ、人前に出ることに抵抗が生まれ、引きこもる人もいる。

そんな傷跡を隠したり、またあえて傷を生かしたタトゥーを入れたと、隠したかった傷を逆に見せたくなってしまうのだ。

そんなタトゥーを紹介しよう。

腕をイルカに 

病気や事故の傷跡を隠したり、あえて生かすタトゥー【art】 Tattoos Covering Scars
ハイネ・ブレックさんは13歳の頃に鉄道事故により腕を切断してしまった。腕のことで落ち込み悩む日も多かったという。

しかしブルガリアのアーティスト、Valio Skaは傷跡を生かし、イルカのタトゥーを入れたのだ。

それ以来明るくポジティブになれたという。
病気や事故の傷跡を隠したり、あえて生かすタトゥー【art】 Tattoos Covering Scars 手術の傷痕を隠す


花のタトゥー

病気や事故の傷跡を隠したり、あえて生かすタトゥー【art】Tattoos Covering Scars  手術の傷痕を隠す
この女性は足に大きな手術痕があった。その痕の上に花のタトゥーを施すことにより目立たなくなった。 

ジッパーに 

病気や事故の傷跡を隠したり、あえて生かすタトゥー【art】 Tattoos Covering Scars  手術の傷痕を隠す
この女性は首の後ろに手術痕があるようだ。

そこにファスナーのタトゥーを入れてジッパーのようにしてしまった。 

魚の骨のように 

病気や事故の傷跡を隠したり、あえて生かすタトゥー【art】 Tattoos Covering Scars 手術の傷痕を隠す
この人は足に特徴的なケロイド状の傷跡があった。
その傷跡が今ではコミカルな魚の骨のようにした。 

キリト線に 

病気や事故の傷跡を隠したり、あえて生かすタトゥー【art】 Tattoos Covering Scars  手術の傷痕を隠す
手術の後をキリトリ線に、今度また切るときも迷わないでいいだろう。

今から手術します

病気や事故の傷跡を隠したり、あえて生かすタトゥー【art】 Tattoos Covering Scars 手術の傷痕を隠す
まさに今から手術が始まり、切られる瞬間をタトゥーで再現してしまった。

美しいバラに 

病気や事故の傷跡を隠したり、あえて生かすタトゥー【art】 Tattoos Covering Scars 乳がんの手術跡を隠す
乳がんの跡も消すことができるのだ。

美しいタトゥーを入れれば以前より気にすることもなくなるだろう。 



まとめ 

日本人は考えることなく悪いものはダメ、ダメなものはダメ!と洗脳されているかのように考えず否定することがある。

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しかしそれは新たな可能性を排除しているかもしれないのだ。

先入観に支配されずに世界を見ることが、新たな世界を作るのだとこのタトゥーから教えられる。

他にも多く見れるのでこちらから。 ↓
参照元:http://www.boredpanda.com/scars-tattoo-cover-up/ 
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