サイバー攻撃をリアルタイムで可視化したサイト2つ【o】

サイバー攻撃をリアルタイムで可視化したサイト2つ【o】
時々サイバー攻撃が話題になる。

先日もマイクロソフトの古い0Sを狙った世界的なサイバー攻撃が行われた。史上最大のランサムウエア事件と言われた。 

そんなサイバー攻撃を可視したサイトを紹介しよう。

サイバー攻撃とは? 

21世紀型の戦争と言われているのが、ネット空間で起こるサイバー攻撃だ。

コンピュターをターゲットに情報を盗んだり、システムを破壊、乗っ取ったりする。国、企業、個人などインターネットに繋がったものあれば、あらゆる関係で攻撃が行われている。

サイバー攻撃は物理攻撃と違って目に見えないものと思えれているが、その攻撃を可視化したツールがあるので紹介しよう。

ミサイル攻撃のように可視化 

サイバー攻撃をリアルタイムで可視化したサイト2つ【o】
Norse Attack Map 
まずこちらだ、サイバー攻撃がまるでミサイルのように可視化して見えるのだ。米国のセキュリティ会社「Norse」が作っているサイバー攻撃の観測情報サイトだ。

世界40カ国、150箇所のデータセンターから集めてリアルタイムに可視化している。 どこの国からどこの国に攻撃が行われているのかがわかかる。

しかしこれでも全体の1%だけだという。
その他は公開できないのだ。色々な理由で…

サイバー攻撃をリアルタイムで可視化したサイト2つ【o】
見ると中国とアメリカが多いのがわかる。圧倒的にアメリカが攻撃されている。

アメリカという国がターゲットになっているのもあるが、アメリカには国際的な企業が多いのも関係してるいるだろう。

ロシアが全くないのが逆に闇を感じる。 

地球儀のように可視化 

サイバー攻撃をリアルタイムで可視化したサイト2つ【o】
 CYBERTHREAT REAL-TIME MAP 
次はロシアのセキュリティソフト会社であるカスペルスキーが運営している可視化のサイトだ。

こちらには地球儀のように球体の地球を見れるモードがある。 ビジュアル的にもかなりカッコいいサイトだ。


地球儀をくるくる回すように見るとこができ面白いのだ。

サイバー攻撃をリアルタイムで可視化したサイト2つ【o】
ニューヨーク?やばいくらい攻撃されてる。

サイバー攻撃をリアルタイムで可視化したサイト2つ【o】
日本は光っていない。

こちらはロシアの会社だからか?ロシアも攻撃されている。


現代の戦争 

第二次大戦後、世界を巻き込むような大きな戦争は起きていないが、サイバー空間の中では常に戦争が起きているような状態なのかもしれない。

そこは法律や、憲法などが及ばない世界だ。いくら憲法があっても、法律があってもそれを超える世界の戦いがあることを忘れてはいけない。

野生の動物や自然界に法が及ばないように、、

しかし人間は目標を決め、理想に向かっ進んでいける生物でもある。憲法でどうありたいのか?それを持つのは大事なことだ。
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