そろそろ鯉のぼりの季節だ。鯉のぼりは空を泳ぐ鯉だ。
子供成長を願う日本の行事だが、そんな鯉のぼりのちょっと変わった風景を紹介しよう。
川の中を泳ぐ鯉のぼり 防府市の佐波川
子供成長を願う日本の行事だが、そんな鯉のぼりのちょっと変わった風景を紹介しよう。
川の中を泳ぐ鯉のぼり 防府市の佐波川
その鯉のぼりは空ではなく、本物の鯉のように川の中を泳いでいるのだ。この光景が見られるのは山口県の防府市の佐波川。
ちなみに上の写真は山口県で写真家をしている長谷川涼太さんの写真だ。
山口県の魅力を写真を通して発信している。こちらか他の美しい山口県をどうぞ。→長谷川涼太HP
毎年四月下旬から5月の上旬にかけてみることができる。
この鯉のぼりの風景は観光が主な目的ではなく、地域と子供たちの交流目的から始まった行事のようだ。
地元の子供たちが中心となって作ったようだ。
佐波川で「鯉のぼりの川流し」
遠くから気づくようなものではなく橋の上からでないと鯉のぼりに気づかない。注意して探して見よう。
GWには必ず泳いでいるはずだ、川の中で泳ぐ鯉のぼりを見に行ってみてはどうだろうか？
高知県にもある？
川の中を泳ぐ鯉のぼりは高知県にも存在するというので少し紹介しよう。それは高知県で毎年5/3〜5/5に行われている。
「仁淀川 紙こいのぼり」というイベントだ。
なんと泳いでいるのは紙できた鯉のぼりなのだという。 こちらは山口県のものと違い出店や他のイベントなどもあり、お祭り感がある、GWに高知県に行く人はぜひ行って見てはどうだろうか？
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