水だけ賞味期限が長いのはなぜ?水は永遠に腐らない?【oth】

コンビニやスパーで水やジュースお茶を買うことがあるだろう。その時にふと気がついたのだ。

ジュースやお茶は賞味期限が10ヶ月くらいなのに、水は2年〜10年も持つのだ。なぜこれだけ差があるのだろうか? と疑問に思った。

水は永遠に腐らない? 

水は永遠に腐らない?水だけ賞味期限が長いのはなぜ?【oth】
人間は有機物だ、石は無機物だ。
人間は腐るが、石は腐らない。

基本的には有機物は腐り、無機物は腐らないのだ。(腐らない有機物もある)

実は水(H2O)は無機物であるのだ。

つまりH2Oだけの純粋な水は腐ることがないのだ。
純水なH2Oだけの水は論理的には永遠に腐らないのである。

でもなぜ水が腐るのか?
水の中に有機物・微生物などが混入し、それらが分解される事によって、匂いにの変化い色の変化が生じる。

それが水が腐る原理だ。

ペットボトルは基本的には密閉されているので、外部から有機物や微生物が入る事はないのだ。しかし若干は透過してしまう、それが水にも賞味期限がある理由だ。

H2Oだけの水は味も栄養もない

しかし純粋なH2Oの水には味も栄養もないのだ。

ミネラルウォーターには鉄分やナトリウムなどのミネラルがは入っている、それが味と栄養になる。

そのミネラルの多さが軟水や硬水を決める。

つまりペットボトルの水はミネラルが元から入っている事と、若干空気を透過する事で腐るのだ。



不純物の多さ 

この事からお茶やジュースでは腐敗の原因となる有機物が水よりも多く入っていることがわかるだろう。

それが豊かな味や栄養をもたらしているんものであるが、同時に賞味期が短い原因ともなっているのだ。

おすすめ商品

ペットボトルの飲料水の多くは正味期限だ。正味期限は美味しく飲める期限を表すものだ、切れても飲めないわけではないという。

ぜひ賞味期限が切れていても挑戦してみてくれ。
スポンサーリンク

スポンサーリンク