建物においては脇役的な存在で無難に設計できていればいいと思うかもしれない。
しかし建築に置いて、トイレを設計することが一番難しいとも言われる。
どこにでもないといけないトイレだからこそ、設計は難しいのだ。
そしてそれをおしゃれにデザインすことは、一流の建築家にしかできないの だ。
さらにそこにおしゃれなデザインが求められるとさらに難易度は増すのである。そんな建築家が作ったデザインされた公衆トイレを紹介しよう。
設計は建築家の遠藤秀平だ。遠藤秀平は銅板を建築に使うことで有名だ。
その銅板をトイレにも使ったのだ。
時間が経てば銅板が変化し味が出てくるのである。白い箱と銅板の対比もまた美しい。
二つありHalftecture 大阪城城南とHalftecture 大阪城大手前という2つの公衆トイレがある。
http://www.paramodern.com/
建築家、石井大五氏による設計だ。トイレ全体が家型でその家が刻まれた形をしている。 おしゃれなカフェのように見えてしまうが、公衆トイレなのである。
トイレの形は島の民家に似せて作ってある。
またこの島ではトイレを家の中ではなく、離れに作る風習があり、「離れ」と言うことを意識して作られたのだ。
http://www.future-scape.co.jp/
熊本県の阿蘇山公立公園内に作られたトイレだ。
高さの違う小さな建物がいくつも建っているではないか?これがトイレ?と思ってしまうがトイレである。
設計したのは木島安史+YAS建築研究所/計画・環境建築だ。
実はそれぞれ男子トイレ、女子トイレ、多目的トイレ、休憩所など機能別に別れているのだ。7棟あり、季節によっての増減も可能だとう。
上部はガラスになっており太陽光を取り込む。
中之条町はアートビエンナーレも行うアートの街でその街に合うよにおしゃれなデザインが求めらた。
主張すぎることなく、シンプルでおしゃれないトイレである。設計したのは久保都島建築設計事務所だ。
https://www.japandesign.ne.jp/space/isemachi-public-toilet/
http://www.kbtsm.com/
画期的で面白いトイレかもしれないが、丸見えになってしまうではないか?と思うかもしれないが安心してほしい、周りに塀が見えるだろう、その塀の中が全てトイレの個室なのだ。
開放感が味わえるガラス張りのトイレなのだ。
このトイレがあるのは 千葉県市原・小湊鉄道飯給駅である。残念ながら女子トイレのみだ。
おしゃれか?デザイン的に良いのか?は評価が分かれるところであるが設計したのは国際的にも評価高い建築家藤本壮介だ。
ぜひ千葉に行った際はこのトイレを利用してもらいたい。
蔵前橋前にあるこのトイレは顔のようなデザインをしている。著名な建築家によるトイレではないがお面白いトイレだ。
http://kazz-shitamachi.blog.jp/archives/1293173.html
おすすめ商品
国や街に行った時、公衆トイレに入って見よう。その場所のことが最もわかる場所であるかもしれない。
しかし建築に置いて、トイレを設計することが一番難しいとも言われる。
どこにでもないといけないトイレだからこそ、設計は難しいのだ。
そしてそれをおしゃれにデザインすことは、一流の建築家にしかできないの だ。
建築家が設計したおしゃれなトイレ
トイレをデザインできることができれば一流だと建築界では言われたりもする。寸法、動線、掃除のしやすさなど機能が満たすことはもちろん求められる。さらにそこにおしゃれなデザインが求められるとさらに難易度は増すのである。そんな建築家が作ったデザインされた公衆トイレを紹介しよう。
Halftecture 2005年
大阪城公園内にある造形的なトイレだ。造形的な銅板で覆われ、美術館なのではないのか?と思わせてくれるトイレだ。。設計は建築家の遠藤秀平だ。遠藤秀平は銅板を建築に使うことで有名だ。
その銅板をトイレにも使ったのだ。
時間が経てば銅板が変化し味が出てくるのである。白い箱と銅板の対比もまた美しい。
二つありHalftecture 大阪城城南とHalftecture 大阪城大手前という2つの公衆トイレがある。
http://www.paramodern.com/
トイレの家 2013年
こちらは瀬戸内の香川県、伊吹島にある公衆トイレだ。瀬戸内芸術祭の会場の一つであり、その際に設計された。建築家、石井大五氏による設計だ。トイレ全体が家型でその家が刻まれた形をしている。 おしゃれなカフェのように見えてしまうが、公衆トイレなのである。
トイレの形は島の民家に似せて作ってある。
またこの島ではトイレを家の中ではなく、離れに作る風習があり、「離れ」と言うことを意識して作られたのだ。
http://www.future-scape.co.jp/
TOTO AQUAPIT ASO 1992年
高さの違う小さな建物がいくつも建っているではないか?これがトイレ?と思ってしまうがトイレである。
設計したのは木島安史+YAS建築研究所/計画・環境建築だ。
上部はガラスになっており太陽光を取り込む。
伊勢町公衆トイレ 2015年
群馬県の中之条町にある公衆トイレだ。林昌寺というお寺の敷地の駐車場にあった公衆トイレを建て替えた。中之条町はアートビエンナーレも行うアートの街でその街に合うよにおしゃれなデザインが求めらた。
主張すぎることなく、シンプルでおしゃれないトイレである。設計したのは久保都島建築設計事務所だ。
https://www.japandesign.ne.jp/space/isemachi-public-toilet/
http://www.kbtsm.com/
ガラス張りのトイレ?
解放的なガラス張りのトイレ?画期的で面白いトイレかもしれないが、丸見えになってしまうではないか?と思うかもしれないが安心してほしい、周りに塀が見えるだろう、その塀の中が全てトイレの個室なのだ。
開放感が味わえるガラス張りのトイレなのだ。
このトイレがあるのは 千葉県市原・小湊鉄道飯給駅である。残念ながら女子トイレのみだ。
おしゃれか?デザイン的に良いのか?は評価が分かれるところであるが設計したのは国際的にも評価高い建築家藤本壮介だ。
ぜひ千葉に行った際はこのトイレを利用してもらいたい。
顔のようなトイレ
最後に東京の台東区にあるおもしろトイレだ。蔵前橋前にあるこのトイレは顔のようなデザインをしている。著名な建築家によるトイレではないがお面白いトイレだ。
http://kazz-shitamachi.blog.jp/archives/1293173.html
まとめ
トイレは必要最低限あればいい。だからこそそのトイレが清潔でデザインされている国、街は文化が洗練されていると言っていいだろう。おすすめ商品
国や街に行った時、公衆トイレに入って見よう。その場所のことが最もわかる場所であるかもしれない。
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