永遠な感覚?この世界に始まりと終わりはあるのか?【tho】

宇宙に終わり、果てはあるのか?

永遠な感覚?この世界に始まりと終わりはあるのか?【tho】
宇宙の外には何があるのか?宇宙に終わりはあるのか?
それは永遠のロマンと謎かもしれない。

宇宙は136年前に誕生したと言われている。その宇宙にも終わり(寿命)はあるのか? 

また太陽系は天の川銀河の中にあり、その銀河の数は1500億とも2兆とも言われている。そして宇宙の外には別の宇宙があると言われている。

宇宙に始まりはあるのか?終わりがあるのか?果てはあるのか?宇宙の外には何があるのか? 考えるとそれはキリがないのかもしれない。

今回は宇宙には終わりも始まりもない、永遠や巡るということを感じさせてくれるものを紹介しよう。

時間的な始まり、終わり

時間の終わりと始まり、そして空間的な終わりと始まり。その2つの方向性を考えることが出来る。

まずは時間の方から。 

「火の鳥」の世界、世界は巡る

永遠な感覚?この世界に始まりと終わりはあるのか?【tho】
手塚治虫の作品の「火の鳥」という漫画は多くの人がご存知だだろう。

まさにこの作品は命や世界は終わりも始まるなく、巡っているという事を教えてくれる作品であるだろう。

「〜編」「〜編」と言う風にそれぞれの話が別の物語のように進められる。
しかしあるところで別の編と別の編がリンクしてくるのである。

未来が過去になり、過去が未来になり、輪のように繋がっていくのだ。
終わりも始まりもないということを感じるのだ。

また生まれ変わりという魂の輪廻のような描写もあるのだ。

永遠な感覚?この世界に始まりと終わりはあるのか?【tho】
命と世界は繰り返して巡っているのだということを教えてくれる。まさにこの絵もである。

空間的な始まり、終わり

宇宙の外には何があるのか?そのまた外には?そのまた外には?
考えるとキリがない。

しかしどこかに終わりがあることを前提に私たちは考えてしまう。 

ミクロの世界も、分子→原子→陽子・電子どんどん小さくなってゆき現在の科学の物の最小の構成要素はヒモであるいう。

ヒモの振動で変わってくるという「超ヒモ理論」だ。
さらにそのヒモは何できているの?とこれにも終わりはない

そうこの世界は終わりも始まりもなく、永遠に続くのかもしれない。

こんな話を聞いたことはないだろうか?。
小さなミクロの世界と宇宙のマクロの世界は似ている。 

そうミクロの世界とマクロの世界は繋がってくるのだ。
小さな世界の中には大きな宇宙が広がり、私たちの大きな宇宙は小さな世界の中にある。



金子みすゞの詩「はちと神様」 

その感覚を詩で表現した人物tがいるそれが金子みすゞ。その詩を紹介しよう       

『蜂と神様』      金子みすゞ   

蜂は お花の中に   
お花は お庭の中に   
お庭は 土塀の中に   
土塀は 町の中に   
町は 日本の中に   
日本は 世界の中に   
世界は 神様の中に   

さうして さうして 
神様は   小ちやな 蜂の中に。

金子みすゞの詩には仏教の思想が見られるが。この詩にも仏教の影響が見られる。
みすゞ自身の世界や宇宙を考えを表したものだろう。

小さな命の中に、大きな神様が宿っている。
そしてその神様の中に世界がまたある。

この詩の神様を宇宙に変えると?
世界が宇宙が終わりなく続く感覚がわかるであろう。

大きな宇宙と小さな細胞の不思議な動画

大きな宇宙と小さな細胞の世界を同時に感じる事のできる不思議な動画を紹介しよう

。子どもの頃にこれと似た動画を見た記憶があるのだ。その時にも不思議な感覚が残った。

 
細胞の小さい世界と宇宙の大きい世界は似て、つながる気がするのだ。

おまけ・メイン・イン・ブラック

永遠な感覚?この世界に始まりと終わりはあるのか?【tho】
映画のメイン・ブラックでもそんな描写があったはずだ。

猫の首輪の中に銀河存在していて、エンディングでは主人公達が住んでいる宇宙も、別の生き物が住む宇宙の中にあった。

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まとめ

私たちは4次元の世界に生きている。

縦、横、奥行きに時間を加えた4つの方向性だ。その4つの方向性に終わりはあるのか?ないのか?あるしたらどいう状態であるのか? そう考えてしまう。 

しかし最新の科学では、この世界はは5次元とも11次元とも言われている。
それが一体どいうものなのか?数式では表すことができるのかもしれないが、感覚としては掴めない。

まだ私たちが知らない方向性が見つかった時、その答えがわかるのかもしれない。
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