メガソラーパネルが作りだしてしまった美しい絶景。6枚【n】

メガソーラーパネルつくりだす美しい絶景。アメリカ、ネバダ州
ソーラーパネルとは太陽光を電気に変えるエコな発電方法を行ってくれるものだ。

日本でも個人の家の屋根の上に取り付けたり、震災後はメガーソーラーなどが多く作られた。

しかし大規模な開発のメガソーラーは環境破壊や景観破壊になっているのではないかという指摘がある。

 だが世界には絶景を作りだしてしまったメガソーラーもあるようだ。

メガソーラーの問題点とは?

日本では東日本大震災での原発事故以降、自然エネルギーなどの再生可能エネルギーが注目され利用が強く求められるようになった。

今では全国各地に作られ、その数は3047箇所に登るという。しかし大規模に開発されるメガソーラーは問題もあるのだ。

メガソラーパネルが作りだしてしまった美しい絶景。6枚【n】
Googleアースで見るメガソーラー
森林を大量に伐採したり、お金儲けが最優先になり本末転倒の環境破壊をしていたり.

景観破壊にもなる。またソラーパネルによる太陽光の照り返しなども問題となっている。

メガソラーパネルが作りだしてしまった美しい絶景。6枚【n】
山梨県の北杜市では住民による反対運動も起きている。

この美しい森が広がる高原地帯は絶滅危惧種のオオムラサキの繁殖地があることでも知られている。
そんな環境が破壊されるのではないかと危惧されているのだ。
参照元http://agora.ex.nii.ac.jp/

空や星を映す。メガソーラーがつくりだす絶景

メガソーラーパネルつくりだす美しい絶景。アメリカ、ネバダ州
しかしアメリカの砂漠の中に作られたメガソーラーは、息を呑む絶景を作り出してしまった。

メガソーラーパネルつくりだす美しい絶景。アメリカ、ネバダ州
夕焼けのソーラーパネル。

夕方の空と砂漠のコントラスト。

その砂漠の中にソーラーパネルが空を写し出す。
どこまでもゆるやかに続くソーラーパネル画美しい。

メガソーラーパネルつくりだす美しい絶景。アメリカ、ネバダ州
広大な大地と、はてなく続く道。

ソーラーパネルが夕日を移し赤く染まる。
メガソーラーパネルつくりだす美しい絶景。アメリカ、ネバダ州
星を写す。上にもそして下にも星空が。

その壮大さと静けさが伝わってくる写真だ。

アメリカと日本の違い

メガソーラーパネルつくりだす美しい絶景。アメリカ、ネバダ州
アメリカはとにかく広い、しかし日本は狭い。

日本では人が住んでいない場所で開発しやすい広大な土地を見つけるのは困難だ。しかしアメリカは広く、また広大な砂漠があるのだ。 

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そのため森林を伐採する必要もなく、また人も住んでいないため住民による反対運動も起きない。そのような違いはあるであろう。

しかし工場の夜景が今では観光スポットになり、多くの写真家が題材に観光ツアーなども行われるようになったように。人間が偶然生み出してしまった絶景は存在する。もしかすると日本にもメガソーラーが作り出す絶景が存在するかもしれない。
参照元http://www.thisiscolossal.com/
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