印刷物を作る人、デザインをしている人にとってみればフォントは重要である。
フォント一つで印象は大きく変わるからである。
パコンが主流になりたくさんのフォントを簡単に使える時代になった。
今回は個人・商用問わず使える面白いフォントを紹介しよう。
有名なフォント
フォントとは書体デザインのことである。有名なものでは明朝やゴシックなどがある。明朝体
明朝体は書道の様なハネが表現されているのが特徴だ。和の雰囲気や落ち着いた雰囲気を出すことができる。
その歴史は古く中国の明から清の時代において成立した。
コンピュピュータの画面においては明朝体よりもゴシック体の方が視認性が高くよく使われている。
だれもが一度は聞いたことがあるだろう。その名の通り、書体設計家の小塚昌彦氏が作ったフォントだ。
多くの場所で使われている。
日本の古代の文字を再現したフォントだ。
読むことは前提にしていない。その独特の雰囲気を演出する為のフォントである。
秀真文字、出雲文字、阿比留文字がある。
HP:http://kamiyo.kiramori.net/font/
「進撃の巨人」第二期のオープニングを真似て作られたフォントである。
独特な細いゴシック体だ。
その歴史は古く中国の明から清の時代において成立した。
ゴシック体
縦横の太さの抑揚がないものがゴシック体である。明朝体のようなハネがないのが特徴だ。どっしりとした印象を与える。コンピュピュータの画面においては明朝体よりもゴシック体の方が視認性が高くよく使われている。
小塚明朝・ゴシック
だれもが一度は聞いたことがあるだろう。その名の通り、書体設計家の小塚昌彦氏が作ったフォントだ。
多くの場所で使われている。
神代文字
日本の古代の文字を再現したフォントだ。
読むことは前提にしていない。その独特の雰囲気を演出する為のフォントである。
秀真文字、出雲文字、阿比留文字がある。
HP:http://kamiyo.kiramori.net/font/
自由の翼
「進撃の巨人」第二期のオープニングを真似て作られたフォントである。
独特な細いゴシック体だ。
あ!これ、自由の翼ね!となるくらい有名なフォントだ。
HP:http://tanukifont.com/jiyu-no-tsubasa/
水面文字
まるで水面に浮いているかのような文字である。ホラーな雰囲気や儚い雰囲気を出したいときにいいかもしれない。
HP:http://www2s.biglobe.ne.jp/~fub/font/minamoji.html
怨霊フォント
こちらもさらにホラーである。ひっかきキズのような、呪われそうな文字だ。
怪文書を作る時に使えそうだ。
HP:http://www.ankokukoubou.com/font/onryou.htm
かんじゅくゴシック
まさに熟したような書体だ。
キンキンに冷えたビールのように揺らめいているフォントだ。
HP:http://www.flopdesign.com/freefont/kanjyukugothic-freefont.html
りい ふるーつ&べじたぶる
もはや文字ではない。料理のレシピなどで野菜のイラストで表したいなどそんなときに使えるかもしれない。
ぐずりフォント
子供が書いたようなフォントである。漢字の変換も小学1年制が習うものしか表示されない。子供の向けに書きたい場合などにいいかもしれない。
HP:http://coliss.com/articles/freebies/best-of-free-japanese-fonts-for-2016.html
魔法陣様フォント
このフォントを使えば、悪魔を召喚できる?
誰にも知られまいように使う事をおすすめしよう。
HP:http://inatsuka.com/extra/magicring/
ミツバチフォント
まるではちみつのようにとろっとしたフォントである。
そして形も蜂の巣の六角形となっている。HP:http://sapphire.hacca.jp/
数式フォント
数学嫌いの人にとっては拷問の様なフォントであろう。
文字の折れる部分に角度を示す図形などが組込まれている。
HP:http://sapphire.hacca.jp/
このように今では見るだけでも面白いといいたくなるフォントが多く存在しているのである。
少しフォントを変えるだけでその文字の印象は大きく変化する。もし印刷物をつくる機会があればフォントを眺めながらイメージを膨らますのいいかもしれない。
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