ジブリ作品の「風の谷のナウシカ」に登場する巨大な昆虫、王蟲。
巨大なダンゴムシのような容姿で、正直気持ちが悪い。
しかしその存在はどこかに憎めず、劇場外ではは多くの王蟲をモデルした作品が作られている。
今日はそんな面白い王蟲の作品を紹介しよう。
王蟲の面白い作品!
腐海の森は汚染され胞子と呼ばれる毒を植物が吐く。人間はスマスクななしでは5分で肺が腐るほどである。
そんな腐海の虫の頂点にたつのが王蟲である。森の守り神的な存在で森を破壊されるものが現れると大群で襲いかかる。
風の谷のナウシカの象徴的な存在だ。そんな王蟲の面白い作品を紹介しよう。
リアルすぎる王蟲?
最もリアルだった王蟲がこちらである。
実物大だと考えると子供の王蟲か?
実物大だと考えると子供の王蟲か?
偶然ネット上で見つけたものだ。愛・地球博の跡地につくられたサツキとメイの家に同時につくらたものだという情報があった。
しかし群馬に住む野生の王蟲だというウワサもある。
しかし群馬に住む野生の王蟲だというウワサもある。
家の裏にこんな巨大な虫が 現れたら恐怖である。
金属で作られた王蟲
海外のアーティストが作った作品のようだ。一点もので価格は74000円。
とても精巧である。
砂の王蟲
100%アホ部という人たちが砂で作った王蟲だ。なかなかのクオリティである。100匹作るのが目標であったが、このときは20匹ほどしか作る事ができなかったようだ。
型を作製し、どうやったら素早く王蟲が作れるかを真面目に考えている。王蟲としては小さいが、虫としては大きい。
この大きさでも王蟲が迫ってくる様子は恐怖だ。
王蟲ライス
一時期流行ったようだ。王蟲とオムライスの言葉が似ていることから作られた。
王蟲は気持ち悪いが、オムライスはおいしいものだ、このギャップがある両者の融合は面白い。
赤い目はトマトだ。オムライスよりの黄色いものから王蟲よりの気持ちの悪い色のものまである。最初に作った人が気になる。食べたい?気持ち悪い?
王蟲の様な宿泊ポッド
スリランカで活動する建築デザインカンパニーNomandic Resortsによる、場所を選ばない宿泊用ポッドだ。「Looper」イモムシからヒント得た形態である。
これは王蟲を意識して作られたわけではないのだが、その姿が王蟲のようだと言われている。王蟲は住むには快適な場所なのかもしれない。
雪像の王蟲
雪像は様々なものが作られるが、もちろん王蟲も作られている。先ほどの砂の王蟲とも似ているが白い王蟲は新鮮だ。王蟲のアルビノか?
王蟲のいちご大福
イチゴ大福だとわかっていても、虫を食べるのは少し勇気がいるのである。
見た目は小さな王蟲なのだ
レシピはこちらからhttp://cookpad.com/recipe/2063953
王蟲のタトゥー
日本人はまだタトゥー対して抵抗がある。それは王蟲でも同じだろう。王蟲のタトゥーは怖い印象は受けないが、引いてしまうだろう。
このタトゥーは色もリアルである。王蟲よりも巨人兵の色がえげつない笑
クリエイターだけでなく、多くの人が王蟲を元にした作品を作っている。
どれもリアルで面白いものだ。
次はどんな王蟲が出てくるのだろうか?楽しみだ。
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